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株価

経済に疎いものです。 株価が上がるとは、 どういう意味で何を示しているのでしょうか?

みんなの回答

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.5

「株」は企業に対して投資している証し(株式証券)です。 企業が存続する限り証券を所有する人が配当を受けたり換金できる権利(価値)が有ります。 「証券」は市場で売買されます。 証券市場で売買される株式証券の値段が「株価」です。 (以下、株、株価とします。) 企業の業績が上がれば企業は株の所有者に配当などで利益を還元します。 その利益還元を受ける権利が株の売買で所有が変わる度に移動します。 株に付随する権利が売買される時、企業の業績が株価に反映します。 株価は常に変動します。 株価が決まる仕組みは、株をほしい人と株を換金したい人の双方が希望する値段が一致した時に売買が成立して、 その売買された値段が「株価」となり、それが「現在の株価」として売買市場から公表されます。 本来は株に付随する権利に価値が有るのですが、 株自体が市場で売買される事から「株」そのものに価値が生まれてます。 「株価の上昇」は、 企業の業績が上がると予想した人が近い将来に株も値上がりすると予想した時に、いま買える値段で買っておき値上がりしてから売れば売買利益が得られるので、今の値段より少しだけ高い希望価格を提示して、 今より少し高い値段で売りたい人が提示する希望価格と一致した時に売買が成立して、 その企業の株は今より少し高い値段で売買された事から株価は上がった事になります。 「平均株価」として公表されるのは、 市場で売買が成立した多くの企業の株価を平均したものと理解すれば良いでしょう。 つまり「株価の上昇」とは、 今より業績が上がる企業が多いと予想されてる事が、株の売買株価に反映していると理解すれば、概ね妥当です。 ただし、 最近は株の売買だけで利益を得ようとする投資家心理から、株は企業の実態以上に値上がりしていて、 経済関係者からは「実態経済との乖離」という表現で懸念も示されています。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 株価があがるとは、多くの投資家が「景気がよくなって企業の利益が増え、配当が増え、株価ももっと上がる」と考えている、ことを示しています。  そして実際に株価が上がれば、企業利益も増え配当も増え(儲けた人の財布はゆるむ)、もっと多額の儲けを求めて企業は設備投資したり人を雇ったり(辞めないように給料を高く)しますので、実際に景気が良くなります。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.3

欲しがる人の割合が、売りたがる人の割合より多くなるほど株価は上がる。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.2

株をすべて買い占めるとその会社のオーナーとなり会社を支配できます。会社の(税引き後)利益はオーナーのものです。 よって株価(単価)×発行株数=会社の価値となります。 会社の価値はおおむねその会社の将来性によって決まります。 日経平均など複数の株価が広範にあがっていると、投資家にその社会は将来有望とみなされているということになります。 これが人為的に操作されていないときの基本的な株価の意味するところですです。 現実には外的(相対的)要因、政策的要因、金融的要因によって複雑怪奇な値動きをします。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.1

こちらに、株価と企業価値の関係が載っています。 https://kigyotv.jp/college/value/

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