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ワークを吸着して固定する治具の設計
- 現在、ワークを吸着して固定し部品を組み立てるような治具を検討しています。
- ワーク上面に両面テープの剥離紙があり、剥がす際にワークが動かないように吸着固定したいと考えます。
- 現在の吸着力では剥離紙を剥がす際に上向きの力が加わると吸着が外れてしまい、思うようにいきません。
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(1)Φ2の穴同士を間隔1.5幅0.5程度の2本の溝で繋ぎワーク全周に均等に吸引力がかかるようにする。 (2)圧力は書いてあるけど流量が書いてない。ゴムスポンジなどは吸着しても漏れがあるので流量が足りないと圧力も足りなくなる。ポンプの流量が増やせないならアキュムレータのようなものを挟む。 (3)Φ2×20穴分の流量をΦ4のホースでは弱いと思います。Φ10~12くらいの余裕が必要ではないでしょうか。
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- kon555
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吸着力は吸着面積に比例するわけですから、Φ2貫通穴を多数開けるより、幅2の長孔、スリット状にして吸着する範囲を増加させてはどうでしょうか。加工はちょっと難しくなりますが、不可能というレベルではないですし。機械加工で無理なら放電なりワイヤーカットなり、ですかね。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 吸着面積アップトライしてみます。
- hahaha8635
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現合 計算で何とかなるもんじゃない ハマるものだよ
- sat000
- ベストアンサー率40% (324/808)
圧力は6.65x10^-3 Paと理解すればよいのですか? 結構良い真空度ですが、多分ポンプの仕様上の値ではないですか? ざっと拝見して、疑問点はO-ringはどこ?でした。 大気と遮断する箇所にO-ringが無いと、じゃじゃ漏れで真空になりません。 あと、φ4のホースだとコンダクタンスが小さくて実際の圧力は6.65x10^-3 Paよりもかなり悪くなります。さらにはφ2を通して引いているので、ここでもコンダクタンスが低下します。 もう一点、ゴムスポンジだと多分表面が荒れているかポーラスだと思うので、密着しにくく、かつ引きが悪いと思います。とはいえ、ゴムスポンジがワークということなので、これを代えるわけにはいかないでしょう。その場しのぎ的ですが、ワークと治具の接触面に真空グリースを塗ると少しは引きが改善するかもしれません。 まずは冒頭のO-ring、次に引き口をできるだけ大きくする、可能ならポンプをもう少し大きいものにする、などでしょうか。
お礼
圧力はおっしゃる通り、ポンプの仕様値です。 Oリングは大気との遮断箇所とのことですが、 図の下板の真空引きの溝の外周に取り付けを検討してみます。大きいポンプは費用が掛かりますので、 対策を打って、改善が望めそうでしたら購入したいと思います。 詳しくアドバイスを頂き、ありがとうございます。
補足
アドバイスありがとうございます。 (2)のアキュムレータですが、バッファタンクのようなものでしょうか?もしそうであれば、バッファタンクから治具側の途中に弁を設置し、ワークを置くと吸着、作業が終われ弁を閉じるといったスイッチ的な物が必要になりますか?