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プレパラート作りのときの水
どこの領域に質問していいか分からないので、こちらに質問します。 小学校・中学校の理科解説書などを読むと、顕微鏡で見るためのプレパラートを作成する際の書きぶりは、概ねこのような感じです。「スライドガラスに水を1滴垂らしてから、試料を置き、水の中に空気の泡が残らないように静かにカバーガラスを載せます。ただし、水を吸うと破裂するような花粉などは水ではなく油を……。」。 ここで私は何でかなと思いました。どうして水を垂らすのかなと。水を垂らさなくても、顕微鏡で見られるのに…と。この水を垂らす理由を教えてください。私としては、試料が乾燥しないように、あるいはスライドガラスとカバーガラスを一時的に密着させるためあたりかなと思いますが、詳しい方、本当の理由をどうぞご教示ください。
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noname#29428
回答No.2
お礼
grumpy_the_dwarfさん、suiranさん、ご説明ありがとうございます。いろいろな本を読んでも、水を1滴垂らすことは書いてあっても、なぜ水を垂らすかが書いてないんですよね。 顕微鏡で観察する際に、試料の回りに屈折率が違うものが複数あると、反射や屈折でかなり見づらくなるので、ガラスに近い水で代用するという訳ですね。