肺の小細胞癌について
76歳の父が6月の末に体調が悪くなり、近所の掛かりつけの病院に行って検査をした所、肺に陰があると指摘されました。ちなみにこの病院は過去に2回入院しており癌の腫瘍マーカーCEAが高いと指摘されてましたが、レントゲンに異常が見られず、高齢で喫煙する人は高くなるからと、放置されてる経緯があります。
早速、紹介状を持って大学病院に行き、レントゲン、MRI、CT,気管支鏡、痰の検査、PET検査をした所、転移は見られず、左肺の下葉にだけ癌が留まってるので手術をした方がいいと言う事になり、7月の末に手術をしました。父の場合、肺気腫もあるので、肺を一つ取ると、術後辛いと言う事でなるべく、小さく、病巣だけを取りますと言われました。
実際明けてみると癌は4センチ程、あったと言ってました。
取ったものを検査した所、そこで初めて小細胞癌と分かりました。
私がこの時点で府に落ちないのが、2年前からCEAが高かったと言う事はレントゲンに映らない癌があったじゃないか?小細胞癌なら2年も放置でリンパ、脳に転移がないのが不思議。色々調べると小細胞癌は進行が早いので手術適応は滅多にないとのこと。
手術を終えたばかりなのに、今月の末から予防の為に化学療法をするとの事。
一週間入院で1クール、三週間明けて、また1クールの予定ですが。
小細胞癌と分かった今では手術は体力を奪うだけで、無駄な手術をしたんじゃないか?
そんな不信感があるのです。
しかも大学病院から預かった書類を掛かりつけの先生に渡したところ、その場で封を明け、小細胞癌と言う結果を見るなり余命1年と宣告されたのです。
お礼
再生ではなく入れ替わりです 細胞において再生と入れ替わりは別の意味のようです