塩をアルコール

質問

塩をアルコールで燃やすとアルカリ性塩に
なるって本当でしょうか？

回答No.5

Ligandable

高温であれば、基本的に塩素が気化してアルカリが残ります
２ＮａＣｌ→２Ｎａ＋Ｃｌ２
大気中では生じたＮａが、即座に酸素や二酸化炭素と化合して、最終的には炭酸水素塩というアルカリ性塩に落ち着くでしょう
　が、上記熱分解には１０００℃以上必要です。アルコールランプの最高温度はとあるサイトでは１０４８℃なので、望み薄です。但し、火山性地下水のように他の金属例えば硫酸亜鉛でもあれば触媒され、５００℃でも分解する場合があるのでアルカリ性塩は出来るでしょう
　因みに、アルコール塩程度でそのようにアルカリ塩ができるのであれば、上記塩素ガスが出るため、ステーキの岩塩釜も、塩鮭の切り身も、「混ぜるな危険」の命がけの鉄人料理になるかもしれません　ではでは

回答No.4

t_ohta

やり方次第ではアルカリ性になるようですが、わざわざ自分で作らなくてもスーパーで焼き塩を買ってきた方がコスパがいいと思います。

お礼

有難うございます

回答No.3

hiro_1116

No.2です。

補足ありがとうございました。いろいろ間違った情報も溢れているので注意が必要ですね。
食塩から家庭で簡単にアルカリ性塩を作ることはできません。

回答No.2

hiro_1116

既に他の回答者の方が回答して下さっていますが、「塩をアルコールで燃やすとアルカリ性塩になる」という噂（？）があるんですか？
その出所に興味があるので、もしネット等に流れている情報だとしたら、補足欄にでも書いていただけませんでしょうか。

補足

Googleで塩をアルカリ性にするには
ということについて調べていると
メチルアルコールで火をつけて焼く
という項目がありました。洗剤液を作りたくて油汚れにはアルカリ性の溶剤がいると思い
手元にある塩をそれに当てたくて本当かどうか知りたくて質問してみました。

回答No.1

copemaru

嘘です。
塩（食塩）は，アルコール（エタノール）で燃えることはありません。

お礼

有難うございます
勉強になります。