• ベストアンサー

【求人倍率の質問です】新型コロナで求人倍率が低下し

【求人倍率の質問です】新型コロナで求人倍率が低下していますとニュースでやっていましたが、アナウンサーがテロップを出すと昨今の求人倍率のグラフの1番下が1.0倍で、求人が減って就職難と言っているのにグラフの遷移は1.3→1.2→1.1でした。 1.0倍以上で新型コロナによる就職難、就職氷河期って言っていておかしくないですか? 逆に1.1倍なら、企業は人手不足なのでは?だから物価も人件費も上がっている。 新型コロナは就職氷河期、就職難にはなっていないのでは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

 求人倍率とは,求人する企業の方から見た倍率です。  1.3とは就職希望している人1人に対して,人を欲しがっている企業が1.3社あるという意味です。ですから,1.3⇒1.1の現象は求人倍率が下がっていることになります。  説明を変えてみます。  求人倍率が2以上なら,1人に対して2社から求人があり,就職応募者は「両手に花」ですね。これが0.5なら,1人に0.5社つまり2人に1社ですから,就職希望者から見たいわゆる競争率は2倍となります。

asuszenphonemax
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (2)

  • muturajcp
  • ベストアンサー率78% (508/650)
回答No.3

求人倍率は パートタイマー等の非正規雇用を含んでいるのです 企業が求めているのはパートタイマー等 非正規雇用の使い捨ての労働者で1.0倍以上なのです 就職希望している人が求めているのは正社員雇用で0.9以下なのです だから 就職難、就職氷河期になっているのです

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.2

ご質問にある「(有効)求人倍率」は、ハローワークに来た求人数をハローワークで職探しをしている求職者数で割った商なので「仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す数値」です。1.3→1.2→1.1なら次第に悪化していることになります。 最新の2020年11月は1.06倍でかろうじて1を上回っていますが、これは全国平均であり、地域ごとにばらつきがあって15もの道府県では1を下回っています。低い方の県では0.7~0.8程度しかありません。もちろん他の都道府県に就職することもできますが、例えば11月に求人倍率が最も低かった沖縄県の人が最も高い福井県で簡単に就職できるとも思えません。 さらに職種によるばらつきが、企業側・労働者側の双方にあります。資格・免許が必要な仕事もありますし、そうしたものが必要ない仕事でも求められる能力や適性の違いなどがあり、求人側は「誰でもよい」というわけではなく、求職者の方も「どんな仕事でもOK」というわけにはいかないでしょう。なので単純に「求人倍率が1を上回っていれば就職難ではない」ということにはなりません。地域的に見ても産業別にみても就職難もあれば人手不足もあるということになります。 またこの「有効求人倍率」はハローワークを通す求人・求職だけの数字であり、それ以外のものは含まれていませんし、また新規学卒者も含まれていません。したがってこの点は要注意で、「大卒者の求人倍率」や「新規求人数」などのほかの統計数字も併せて考える必要があります。新型コロナウイルスの影響はこれからさらに深刻化する可能性がありますが、感染がいつ収束するかということに大きく関係しますので、正確な予測は極めて困難です。

関連するQ&A