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思慮深きもの不在なり!
飲食店等の救済措置(助成や補助)に対する否定のコメントを発するコメンテーターの意見が合っているのか? それとも、無分別に、そして、回収の目途が立っていないとしか思えない状況の中であっても、バラまく、使いまくる!そこにこそ、経済発展の鍵がある。それは今までも資本主義経済が、そうやって発展してきたと言った考えが本来は根底にあり、もう少しわかりやすい根拠があるのだけれど、たまたま、1億2千万人程度の国民がその説明を怠っているだけで、このバラまき助成金や補助金は、確実に後に経済を復活させるためのものである根拠や証拠はあるのか? いずれにしても、現状では、このバラまき助成における国費流出は、後の生活を発展させるための布石であるとは、私のオツムでは到底理解できない。 だからといって、バラエティニュース番組のお笑い出身のコメンテーターらが、そこに疑問を停止、それに便乗してさも合っているかのごとく、実はただ否定しているだけ、中身が一切ない政府批判だけをしているコメンテーターの意見は中身がなさすぎるので耳を傾けようもない。 私は、助成の恩恵を得ていないのかといえば受けている。 最初に配られた10万円とマスクだ。 しかし、それ以外は、受けていない。 苦しんでいる飲食店にとにかく補助を与え続ける考えに対して、どうあなたは思いますか? その店を助けて、何が生まれるのか? どの店に払われた助成金は、一体どこに行くのか? 客が来ない中で、商品は売っていない。在庫の食品はある。 その中で、助成金だけが収入として入ってくる。 つまり、それは、売られていない商品代金として問屋や不動産屋に支払われる。そして、お金をかけて仕入れた商品はいずれ賞味期限が訪れて捨てられる。 その捨てられるものの正体は? そう助成金そのものです。 結局は、お金を捨てている。 言い換えれば商品を売っていないということは、仕事をしていないのに、その店主は収入を得ている。 遊んで生活できているニートと変わらない。 でもニートは金を捨てているような社会のクズですが、そのお金は、親が働いて、稼いでいる。だから、ニートがクズでも、親が犠牲になっているから経済は回っている。 しかし、このバラまきは、ニート以上にクズとも言える何もしないで金が空から降ってくる状態だと私は思う。 コロナによる集団を回避する政策は正しい。 蜜の空間を保たない利益が得られない商売人らは、蜜にならないでも商売で稼ぐ方法を編みだすしかない。それができないなら倒産するほかない。それこそが経済ではないのか それで国は潰れるのか?否、金をばらまいて突っ立てるだけでも生活できような手助けをするほうが国は潰れるに決まっている。 なぜ、誰も、そのことを言わないのか。 それは、突っ立っているだけでお金をもらいたいと誰もが思っているからだ。 この国には、思慮深きもの不在なりだ。
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- eroero4649
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>苦しんでいる飲食店にとにかく補助を与え続ける考えに対して、どうあなたは思いますか? 「営業するな(時短しろ)」といってるんだから、補償するのは当然だと思います。本来なら、その店の売上から材料費や人件費(早上がりができるはずなので)を差し引いた金額を支給すべきですが、そんな計算なんていちいちやってられませんから、一律の金額になるのはある程度は仕方がないでしょう。 >この国には、思慮深きもの不在なりだ。 思慮深い人なら、飲食店の立場というのも考えて発言されると思いますね。ただ怒りにまかせて発言するということはないでしょう。
- kon555
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ご意見は拝聴しましたが、いくつかの誤解があるようなので、その点は指摘させて下さい。 1.飲食店向け助成金について >>客が来ない中で、商品は売っていない。在庫の食品はある。その中で、助成金だけが収入として入ってくる。 「助成金」とは下記のようなモノの総称です。感染症対策に関連する物品の購入や店舗改装を支援したり、給与支払い(=従業員の雇用)について補助したり、多岐にわたります。 決して現金がポンと支払われ、オーナーがウハウハしているわけではありません。 https://www.inshokuten.com/foodist/article/5974/ https://hojyokin-portal.jp/columns/2021-kyoryokuin 2.食品の廃棄と助成金について 食品の廃棄は絶対に発生しますね。店舗側も色々と努力はしますが、避けがたい問題です。 しかしそれは助成金が捨てられているのと同じかと言えば、そうではありません。『売られていない商品代金として問屋や不動産屋に支払われる』からです。 そうして問屋や不動産屋もご飯を食べ、物を売買し、経済は動き続けます。 助成金が無ければ、飲食店は潰れ、問屋と不動産屋がダメージを受け、経済全体が減速します。 経済活動という観点からすれば、仮に『助成金が捨てられている』という状態とは、例えばタンス貯蓄されたまま一切出てこない状態であり、助成金で『購入』された後の物品が捨てられるかどうかは無関係です。 (むしろ買った物が無駄に捨てられる方が消費としては活性化するので、経済的には歓迎できる) 3.経済について >>それができないなら倒産するほかない。それこそが経済ではないのか 『一つの店舗、一つの会社』単位であれば正しいと思います。店舗と店舗、会社と会社が競争し、優れたサービスが生き残る。資本主義の原則です。A店舗とB店舗とC店舗が競争し、総合的に劣っていたB店舗が倒産する・・・こういったシチュエーションですね。 こうしたケースに対して政府が補助すべきではないでしょう。 ただ今回のような、ある種の外圧によって業界全体がダメージを受けている場合は別です。下手をすれば我々の社会構造そのものから『飲食業』が消えてしまう。A店舗とB店舗とC店舗全てが倒産する、というのは、社会の混乱を招きます。 経済活動とは社会の一側面なのですから、経済的な原則だ、自由経済だ、で社会的な混乱を招いては意味がありません。 社会構造の変化に伴い、長期的なスパンで業界自体が陳腐化するのは当然ですが、そうした変化が短期的に、急激に発生してしまうのは避けるべきです。 4.感染抑制効果について >>金をばらまいて突っ立てるだけでも生活できような手助けをするほうが国は潰れるに決まっている。 人の活動が活発であるほど感染は広がりますから、ある意味では「(感染が収まるまでは)金をばらまいて突っ立てるだけでも生活できような手助けをするほうが国は助かる」というのが今の環境です。 助成金や補助を何もしない場合、店側も「店が潰れるかどうかだから、感染症とか知るか!」となるでしょう。 そうなったら感染終息が遠のくだけですからね。 5."思慮深きもの不在なり"というご意見について。 私自身は思慮浅きものと自認しているため何とも言い難いのですが「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」「升(しょう)を以て石(こく)を測る」といった言葉もありますので、『自分が居ないと思っている』のか『自分には分からない思慮がある』のかについては、慎重に考えるべきではないかと思います。
- ngwaver
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>この国には、思慮深きもの不在なりだ。 確かに、質問サイトで質問のように見せかけて的外れの自説を披露するのは思慮が足りませんね。