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モールス信号はどのように文字化したのか

モールス信号はいまでこそ、PCで変換ツールなのどもあるようですが、当時は送られてきた信号をどのように文字に起こしていたのでしょうか?耳で聞きとって、手で書き起こしていたのか、それとも何か変換装置があったのでしょうか?

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.4

古くから送られてきた電気信号を長短の符号として紙テープにプリントする印字機という装置がありました。これを使用すれば、リアルタイムで文字化する必要はなく、あとからゆっくり文字にできることになります。なお榎本武揚がヨーロッパから持ち帰った「ディニエ式印字電信機」が郵政博物館に所蔵されています。 https://www.postalmuseum.jp/column/collection/post_21.html もちろん、無線交信などリアルタイムで応答が必要なものは耳で聞いて頭の中で文字化する必要がありました。回答者が10代のころにはアマチュア無線技士の初級には「電話級」のほかに「電信級」があり、同じ無線出力でも遠方まで交信できる可能性があるといわれて、電信もそれなりに人気がありました。 なお最初期の電信機は、送信側でレバーで示した文字盤の文字と同じ文字が受信側の文字盤に針で示される、指字電信機と呼ばれるもので、信号を文字化する必要がないので誰でも使える代わりに受信側は文字盤から目が離せず、モールス方式の電信機にとって代わられたそうです。 https://www.postalmuseum.jp/column/collection/breguet.html

  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.3

言語(母国語も)と同じです。 基本は耳です。 最近は、話を聞いても理解出来ないことが多々ありますが。

pusuta
質問者

お礼

回答ありがとうございました。耳で聞いて文字に起こしていくのですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.2

頭ン中で翻訳ですよ。 外国語だって、英語を習いたてのときは「私は英語でアイだよな、そんで持つはハブだから・・・」なんてたどたどしいですが、慣れれば同時通訳なんかもこなします。 それと同じで、熟練した電信員は怒涛のように押し寄せるモールス信号をちゃんと聞いて「翻訳」していたのです。 これはモールス信号に限らず、手旗信号なんかでもそうですよ。 昔のアニメやウルトラマンとかで、テープにところどころ穴が開いたものがズーッと出てきて、それを手にした博士が「なにッ!」と驚く場面がありました。 https://ch.nicovideo.jp/aruma_zirou/blomaga/ar1170173 あれは鑽孔テープといって、モールス信号を印字するようなものだったそうです。子供心に「かっこいいなあ」と思っていましたが。 https://togetter.com/li/1317261 読めるおじいちゃんとかいるようです。 トゥゲッターの記事にもちょっと書いてありましたが、それこそ昭和の頃は株の売買は全て手作業で、手振りと呼ばれるサインでやっていましたものね。 https://youtu.be/8fUHjWHfqAQ 私も社会人としてデビューした頃はパソコンなんて職場には導入されていなくて全部手作業でやっていましたが、今見ると「こんな面倒なのやってられるかあ!」って感じですね。

pusuta
質問者

お礼

詳しいリンク先等もあありがとうございました。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2555/8267)
回答No.1

耳で聞いて手で書き起こしていたはずです。

pusuta
質問者

お礼

回答ありがとうございます。やっぱアナログな作業だったんですね。