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夢を持った若者を性被害から守るためにできること

質問を見ていただいてありがとうございます。 【質問内容】 フリーランスなど後ろ盾を持たない人をセクハラやパワハラから守るにはどんな制度・組織・運動などがあるといいと思いますか? ぜひお知恵を貸してください。 【経緯】 私は20の時に夢を持ってフリーランスになり、たくさんのセクハラにあい続け、最終的にはうつ病になって仕事が出来なくなって夢を諦めました。 いまだに病気と戦ってますが、最近だんだんと冷静にその時のことを思い出せるようになってきました。 そこで、いまわたしは、私と同じような思いをしてる人、してきた人達を助けたい、と思っています。 フリーランスで後ろ盾がない人、芸能人、職人など、会社や従来のセクハラ防止法では手が行き届かないひとたちを救いたい。 どうして夢で瞳を輝かせているひとたちが、セクハラやパワハラで夢を諦めなければならないのか。 日本をもっと自由に、安心して働ける国にしていきたいです。 【もっと具体的に言うと】 調べて、もう既に署名運動があがっており、署名はしました。 https://www.businessinsider.jp/amp/post-198586 ただ、フリーランスによるフリーランスに対する暴力、映画など泊まりの現場でのセクハラ防止(男女が2人きりになることが多い)についての施策が全くありません。 これについてもっと言及して、モラルの啓蒙、犯罪の厳罰化に繋げていきたいのです。 こんなんどやー?くらいでけっこうですよで、 アイディアやお知恵をお貸しください。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11205/34808)
回答No.2

#1です。 >質問は「フリーランスもセクハラやパワハラから逃れるための組織や制度が充実して欲しい。そのためにはどんなアイディアがあるか」という感じです。 それはありません。そういうことに自由だからフリーランスなのです。そこに何らかの組織の保護を求めるなら、フリーランスではなく会社などの組織に所属することです。 経験があるならよくご存知でしょうが、フリーランスってのは野生生物です。誰も守ってくれない代わりに、誰にも指図されずに自分が好きなようにやれるのがフリーランスです。だから、フリーランスで長いことやってる人って男性でも女性でも「人の言うことを聞かない人」ばかりでしょ・笑? 組織としては「業界団体」とかそういうものを作ることになると思います。だけど「組織に所属したくない」という人たちを組織に縛りつけることになるから、そこにどうしても矛盾が生じてしまうのです。 そこのバランス感覚が長けている人は、フリーランス(一匹狼)じゃなくて会社社長になるタイプなのだと思います。 だから質問者さんが「もし誰かが私を守ってくれたなら、私は潰されなかった」と思うなら、おそらくは元々質問者さんはフリーランスに向かないタイプではなかったかなと思うのです。 でもそれは質問者さんが悪かったとは思いません。ハタチの小娘に責任があるとは思わない。ただ、野生で生きていくには少々早すぎたのだと思います。 でもね、それはしょうがないですよ。私も29歳くらいの頃に張り切りすぎて大失敗したという苦い経験があるのですが、若者ってのは向こう見ずですから先に何が待ち受けているかなんて分からなくても挑戦できちゃうんですよね。 だから「フリーランスを救う方法」なら、個別にそれぞれ頑張れ、となります。個別の問題ではなく全体でなんとかしたいなら、フリーランスはやめておけということになるんじゃないかなと思います。 「フリーで活動する女性をセクハラから守る会」とかを作ればいいとは思いますが、想像しただけで大変そうだ・笑。自分勝手な人たちをまとめなきゃいけませんからね。

abashiri800
質問者

お礼

ですから、私が悔しかったとか潰れなかっただろうとかそういう気持ちで書いてるのでは無いのですってば…汗 私に関してどうこうという気持ちはすでになくて、同じような人を生み出したくない、もっといい業界にするためには自分は何ができるだろう?と考えているんです。 そういう質問なんです。 フリーランスでもたとえばアメリカみたいにユニオンを作って生活を担保するとか色々やりようはありますよ。 きちんとその辺は勉強してるし、私は今そんなに若くありません。 そういうユニオンを作ったり、厚生労働省の中小企業を守る取り組みにフリーランスも上手く組み込めないかとか、そういう建設的な意見がお聞きしたいです。 それから、前の回答のお答えになってしまいますが、性被害にあった人にもっと強い雰囲気を作ってれば遭わなかったなどの発言はセカンドレイプに繋がるので、今後は言わないであげてくださいね。 私はもう大分具合がいいですから、どんなに気をつけていても性被害にあうから、自分は決して悪くないと確信を持って言えますが、性被害にあったばかりの人は自分を責めがちで、それが病気の悪化にも繋がってしまいます。 軽々しく言ってはいけないことです。今後はどうか気をつけてあげてくださいね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11205/34808)
回答No.1

身も蓋もない回答をします。 「バックにケツもちの怖いお兄さんがついている」とセクハラに遭うことはほとんどないですし、したら大変に怖ろしいことになります。 この日本で最もセクハラ被害に遭いやすい立場のひとつが、AV女優でしょう。セックスさせろと迫られることは日常茶飯事だと思います。しかし彼女らのほとんど、特に「売れっ子」と呼ばれる子にはその後ろには怖いお兄さんがついています。しかもチンピラクラスじゃなくて、その業界で一目置かれるような立場の人です。「バックにあの人がついている」と知られれば、そうそうトラブルに巻き込まれることはありません。 ただし、現実問題としては今は反社会的勢力と接点を持ってしまうのは大変にアウトです。AV女優は仕事柄しょうがないとしても、まっとうな商売なら今はそういう人たちと接点を持っているというだけでビジネスは切られてしまいます。なので、今は使えない方法ですね。使えない方法をあえて書いたのは、かつてそういう業界の人たちがフリーで仕事をする女性のバックについていた理由をご理解いただくためです。 さて、反社会的勢力が使えないとなると、あとは弁護士にケツもちになってもらうのが一番でしょうね。「あの女にうっかりなことをすると弁護士が出てきてケツの毛まで抜かれる」と知られれば手を出されることはありません。 フリーランスというのは、小国の君主のようなものです。小国というのはいつの世も大国にイビられる存在です。なのでルネサンス時代の政治思想家であったマキャベリは「君主はライオンのような勇猛さと狐のような狡猾さが必要」と説いたのです。 女性がセクハラから自分を守ろうとしたら、コンドリーザ・ライスさんやカマラ・ハリスさんやヒラリー・クリントンさんみたいに「一発やられたら十発お返ししそう」な雰囲気を持つことも大切なのかなと思います。 フリーランスで成功している女性は、ライスさんみたいな「鉄の女」タイプか、男性のセクハラを上手にかわす「銀座のママ」タイプかのどちらかですよ。 あと、パワハラは男性でも日常的に受けるのでどうにもならないです。半沢直樹があんなにヒットしたのは、現実世界ではあんな「倍返し」はできないのでそれを代弁してくれたからです。 あと芸能人はちょっと特殊な世界なので、あそこに世間一般の常識を当てはめるのは難しいです。あの業界は、世間一般では非常識な人たちが集まる世界ですからね。

abashiri800
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ですがちょっと頂きたい答えと趣旨がずれてると申しますか…汗 これだと「私が今後セクハラに遭わないためにはどうすればいいか」の答えのようになってしまいますが、 質問は「フリーランスもセクハラやパワハラから逃れるための組織や制度が充実して欲しい。そのためにはどんなアイディアがあるか」という感じです。 もちろんこの守られる対象には男性も含まれており、映像業界は筆頭として、セクハラや暴力が依然として昭和並みに横行してるという問題があります。 芸能界は特殊だからというのも言い訳にならないという考えです。 それをいったら昔女のケツを触るのに本人の許可は必要なかったですからね。 それでも安心してフリーランスが働ける世界を作っていきたい、そのために声を上げていきたいという想いです。 なにはともあれ、とても丁寧なご回答、まことにありがとうございました。

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