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村上春樹の本て、若者向けですか?
毎年、ノーベル文学賞の候補みたいに取り上げられては任命拒否されていて気になってます。読んだ事無いのですが、若者向けなのですか?SFやアドベンチャー的なものまたは半沢直樹的なものが好きな層向けの作品もありますか?
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過去に「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」等を読みましたが、私には合わなかったという印象があります。『若者向け』だと考えれば、御年50歳前後で読んだからかな。ちょっとわかりにくかった。ゆえに、読後の感動も達成感や余韻も無く…。 おそらくは、自身の空想力や読解力の無さが起因していると思われます。作風や世界観の好感度や理解度は読む人によりますし、同じ著者でも作品自体で異なるでしょう。 SFやアドベンチャー的かと言えば、ある意味そうとも感じます。ただ、物語の中に『劇的な展開』や『ミステリー的な要素』を求めてしまうと、少し物足りないかもしれません。それが純文学だといえば、そうなのですが。 なんだかんだ言いながら、氏の本も(公立図書館で借りて)結局読んでるので、好きな作家さんではあります。特番的にたまにやってるラジオも面白いですし。
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- eroero4649
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回答No.1
1980年代に若者だった人には向いていると思いますが、今の20代とかの人たちにどんだけウケるのかなとは正直思います。文体は軽いけど、ジャンルとしては純文学ですからね。読みやすい、読みづらいでいえば読みやすいほうだと思います。 「ライ麦畑でつかまえて」は、村上版(キャッチャー・イン・ザ・ライ)が一番原作の雰囲気を伝えてるような気がします。原書で読んだことないけど。 一人称の口語体の文章が性に合うかどうかでしょうね。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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