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除草剤 ラウンドアップ グリホサート系
土に触れると不活性化するので葉や茎にふりかけた場合にのみ効果を生じる除草剤が流行っています。 例えば、枯らしたくないモチノキやツゲの木から2m程度離れた雑草に、そのような除草剤を振りかけた場合はどうでしょうか。モチノキやツゲの葉には除草剤が直には触れませんが、液量が多い場合、グリホサートが土にしみこんでそれらの根っこに触れてモチノキやツゲを枯らしてしまうということはないでしょうか。根っこからは吸収しないのでしょうか。
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グリサホートは正しく使っていれば目立った害は40年間なかったとされます ただし、グリサホートはすべての植物の生命代謝に異常をもたらすこと。 「土に触れれば不活性化する」と、わかりやすく書いていますが、実際は、「土に触れれば早くて2~3日、遅くて60日で半減する(不活性化する)」のです。 つまり少なくとも2~3日は散布量の半分以上土に残っているのです。 グリサホートは遺伝子組み換えでグリサホート耐性を与えた遺伝子組み換え作物以外に平等に害を与えます あとは、例えば「モチノキやツゲの木から2m程度離れた雑草」ですが、そのモチノキやツゲの木の葉がどこまで伸びているかかな? 一般に、葉の伸びた真下まで根が伸びると言います大きなモチノキやツゲの木だと、4~7mは根が伸びてきているでしょう。加えて、その伸びきった根先が根毛と根毛による吸収の豊かなところです というわけで、自分の意見で済みませんが、拙なら躊躇します ではでは
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- yuki_n_y
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根から吸収する前に、土に固着してしまうと言う原理で 根から水分を吸収するように、薬剤を水浸しに染み込ませれば影響があると思います、経験無し液剤もったいないし環境に悪影響 ツゲは、50倍液で霧状に毎年木にかけるのですが枯れませんね (作物の日陰になるので、枯らそうとするのですが枯れない) 樹木がまだ細い(小指程度)苗木の段階で薬剤がかかれば、樹木枯れてしまいます
お礼
ありがとうございます。 霧状にかけるのを初めて知りました。
お礼
ありがとうございました。 理にかなった説明で納得できました。