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デフレと借金返済

デフレ経済下ではみなお金を物品の購買でなく 借金の返済に使う、と言われていますが、 これはどういう仕組みでそうなるのでしょうか?

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 1番回答者です。補足意見を拝見しました。 > 一般の人がそのようなことを > 考えると思いますか? > 自分はそこまで考えていないんじゃないかと…  考えてるでしょー。  go to イートのチケットでしたっけ。安物1品だけ食べていると元金が減らないやつ。「あんなことよく思いつくなぁ」と思うような使い方をたくさんの人がやったらしいじゃないですか。  あの人たちも、一般の人ですよ。特別ずる賢い人、という訳ではないと思います。  また、考えていないなら、『デフレ経済下ではみなお金を物品の購買でなく借金の返済に使う』というようなことは言われないと思います。  デフレ経済下でもなんでも、借金返済ではなく物品の購買をするんじゃないですか? あるいは、デフレ経済下でなくても、物品の購買でなく借金の返済に使う、か。  みんな考えて行動しているから、特に「デフレ経済下では」みなお金を物品の購買でなく借金の返済に使う、状態になるんですよ。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.3

#2です。 デフレ経済だから借金返済を急いだ方が得だとか、金融緩和されると貨幣価値が下がって、モノの値段が上がるから、金利も下がる。 だから、借金返済を抑えてモノを買った方が得。或いは、より金利の低い借金に借り換えるのが得だとなんて、一般の人はそこまで考えないでしょう。 しかし、国の経済は個人消費が下支えしているのは間違い無いですが、大きなお金は企業が動かして居るので、当然デフレなら設備投資よりも有利子負債を減らすようになりますし、インフレ誘導になれば設備投資で借金したり、有利子負債を借り換えるなどをして、出来る限り会社にお金が残るようにしますからね。

njpbh92
質問者

補足

そもそもなんですが、 金融緩和すると、 なぜ、金利が下がるのでしょうか?

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.2

デフレ経済ではモノの値段が下がり続けることです。逆説的に言えば貨幣価値が上がり続けると言う事。 つまり、借金100万円あって、手元に現金100万円あった場合。 100万円の品物を今買うか、100万円の借金を返すか?を考えた場合、品物は翌日には99万円(そんなに直ぐには下がらないけど)になりますが、現金100万円は100万円のままです。借金の方は元本100万円は変わらずとも金利分の利息が増えます。よって100万1000円に借金の総額は増えています。 価値が下がり続けるモノを買うよりも、利息で増え続ける借金を先に返済した方が結果的に得すると言う事です。

njpbh92
質問者

補足

金融緩和をすると人々はお金を返すのをやめると思いますか? 個人的には信用情報機関というものがあるので、 そのくらいでは返済へのインセンティブは弱まらないと思うのですが…

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 さほど複雑な話ではありません。  デフレ経済下では、今日100万円の品物Aは1年後には(例えば)90万円になる(と予想される)わけです。  他面、いくらデフレ経済下でも借金は減りません。むしろ、増えます。  今日の借金100万円は、1年後には(例えば)110万円に増える(と予想される)わけです。2年後には120万円に。少なくても、元本が減らないのは間違いありません。  今、自由になるカネ100万円が手元にあるとしたら、品物Aを買うのが得か返済が得か、さほど考える必要はないと思われます。

njpbh92
質問者

補足

一般の人がそのようなことを 考えると思いますか? 自分はそこまで考えていないんじゃないかと…

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