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心中必ず複数ですか? ただこの語彙に疑問がある
ただ一人で自殺行為を行うのも心中と呼べるですか? 小説の中 どう思ってもただ一人の自殺行為も心中と呼ぶ状況があるので 迷っている 誤解しないで下さい
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- D-Gabacho
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回答No.3
「彼女の過ちを知って衝撃を受け、また心中未遂」という箇所は、Wikipedia太宰治の「翌1937年(昭和12年)、津島家の親類の画学生小館善四郎が初代との不貞行為を告白。3月下旬、水上温泉で初代とカルモチン自殺未遂。」にあたるのでは?それなら当時の妻の初代と二人での自殺ですから心中で間違いなのでは?
補足
でも野村先生の傑作《文学少女》の中で 太宰治に対する紹介がある 中で彼女の過ちを知って衝撃を受けまた心中未遂 ここの心中は どう見てもただ一人はかるの ここは作者のミスですか 「作者の太宰治も、青森の大地主の家に生まれ、社会運動に参加するけど、しょせん自分は裕福な家のお坊ちゃまでしかないことに悩み、カフェの女給と心中未遂を起こすわ。 このとき太宰は助かったけれど、相手は亡くなってしまったの。そのあと、故郷から呼び寄せた芸妓の小山初代と結婚するけど、彼女の過ちを知って衝撃を受け、また心中未遂。バビナール中毒になって、武蔵野の病院に入れられているわ。 退院後に人間失格の前身にあたるを書き上げ、その直後に妻の初代と服毒自殺をくわだてるけど、これも未遂に終わっている。」