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太宰治の心中

なぜ太宰治は何度も恋人との心中を図ったのでしょうか。自殺の多くは1人で行うイメージがあります。少年のアビスという漫画でも心中を図るシーンが多々あります。 心中をするのはどういった心理があるからなんでしょうか。

みんなの回答

回答No.2

a) 昔の日本は、自由恋愛自体が珍しく、両家の都合で結婚が決められ、本人の意志は尊重されないのが普通でした。だから、大恋愛しても、両家の大反対に遭い、結婚に漕ぎつけるのは難しく、心中することによって、その恋愛の真実さを示す意図があったと思われます。つまり、心中は、昔は、恋愛の真実度を証明する行為だったのでしょう。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.1

太宰治は、自分大好きのメンヘラ構ってちゃんです。本当に死ぬ気はさらさらないんですよ。メンヘラちゃんがリスカの写真を彼氏とかに贈りつけるのと同じです。構って欲しくてやってるのです。 最後の自殺も、心中を持ちかけたのは女性からようで、しかも現場には太宰が抵抗したと思われる痕跡があったとWikipediaにもありますから、相手の女性から無理心中されたか、死ぬ気はないのに本当に死んじゃったかのどちらかではなかったかなと思います。 私は高校生のときに「人間失格」を読みましたが、その年齢のときに読んでよかったと思います。大人になって読んだら間違いなく「なんだこの自分大好きナルシスト小説は」としか思わなかったでしょう。多感な時期に読んだので受け入れられました。

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