- ベストアンサー
地震による建物の影響まとめ
- 地震が起きた場合、木造一戸建て住宅には影響が及ぶ可能性があります。
- 耐震補強を行っていない築40年~50年の建物では、震度5弱程度では倒壊の危険性は低いが、ひび割れや塀の壊れる可能性があるかもしれない。
- 震度が高くなるにつれて、パターン1の建物ではひび割れ、傾き、倒壊のリスクが増加し、耐震補強していない場合は影響が大きくなる。耐震補強を行っている場合でもひび割れは発生することが多い。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
築40年~50年のような建物というのは、要するに現行の耐震基準が制定される前の建築物なので、震度6強以上の大地震で倒壊する可能性があります。(※震度6強は加速度にして350~400ガル程度の地震とします。) 震度5~6弱の中地震の場合倒壊はないにしても構造部に部分崩壊や損傷が生じる可能性があります。(※建具、けしょう壁、屋根ふき材などの非構造部の損傷は考慮しない) 阪神大震災で倒壊した木造住宅には柱が土台から引き抜かれているケースが多く、木造住宅の接合の甘さが問題点だと判明しました。 古い木造住宅を耐震補強をする場合、壁量で強度を増やすと同時に接合部を金物等で緊結するなどが重要です。
その他の回答 (5)
- unnoun
- ベストアンサー率16% (409/2496)
被験者では無く経験者です。間違えしたので訂正しておきます。
お礼
ありがとうございました
- unnoun
- ベストアンサー率16% (409/2496)
あと、因みに、道路も隆起して割れています。幸い人家が無いところですが。 高速も落ちました。橋も尋常じゃない揺れをした、みたいです。要は震源地が、近ければ近いほど、ふつうではいれないのです。プレートがズレるのですから地形変化が起こります。きほん人家に出来るのと出来ないのは調査して色分けされてますから、余程山の中でない限りパッカリ家がわれることはありませんが。集会所は、壊れました。なので、いくら予備していても思いがけないことの連続で立ちふさがります。田舎だと 避難している間に他県から、火事場泥棒が続きました。都会だと、給付金目当てで、仮設からなかなか出ていかない者がたくさん出ました。
お礼
ありがとうございました
- unnoun
- ベストアンサー率16% (409/2496)
実際の被験者ですが、壁に亀裂が入りました。一戸建てです。当時は、木造家屋で築30年いかないぐらいだったかな?半壊に簡単に審査が通り、全壊は全壊の金がもらえます。 他の地震あった家は木造家屋全滅、鉄筋コンクリート家だけポツンと残ってました。しかし、いくら鉄筋コンクリートでも腐食するので津波が起こる場所には、何をしたって無駄です。 みんな、ほとんど震災から亀裂など直していません。そのまま住んでます。やれることってうめるぐらいでしょ。やはり、古い家屋は屋根から落ちてました。 ふるい家屋はとても、多いのです。更地にすると固定資産税が高くなります。南海大地震が、くれば、日本の古家ばかりの所は焼け野原になるでしょう。私の地域は倒壊した家屋は無しでした。ただ、凄い怖かったですよ。 傾くどころか、いまの家は大震災が来れば前にパタッと倒れますと言われた2バイ4ですよ。 無傷でいるなら、やはり鉄筋コンクリートで柱を多めに作るか地下しかシェルターですよ。
お礼
ありがとうございました
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
「地盤」の問題を無視して震度だけで語ることは無意味だと思います。 東日本大震災での、千葉県浦安市の震度は最大で震度5強でした。 しかしご存知のように舞浜地区では大規模な液状化現象が発生して、道路が陥没したり沈下した家が発生するなど大規模な被害が発生しました。 東北の津波の威力があまりに甚大で、それに加えて福島第一原発事故があったので舞浜地区の被害が語られることはほとんどありませんでしたが、あの地域は一時期戸建ては値段がつかなくなるくらいの暴落をしました。 http://bandoaruki.net/2011/03/post-104.html 家はたった1度傾いただけで、住人が気分が悪くなるので住めなくなります。 宮城県栗原市は震度7を記録しましたが、市内の死者はゼロで、市の公式記録では住宅の全壊が57棟となっています。大規模半壊が28、半壊が343、一部破損が4552です。 https://www.kuriharacity.jp/w009/020/020/010/010/kurihara-kiroku_24.pdf 大地震が発生すればその揺れによって地割れが発生します。その地割れの上にある家は間違いなく倒壊もしくはそれに近い損害を被るでしょうが、その隣家はほとんど損害がないなんてことも十分あると思います。 地震によってその家が倒壊する(あるいは大きな被害が出る)かどうかはその家の耐震性能がどの程度かというのも影響するでしょうが、最も大きな影響を与えるのは「どんな場所に建っているか」になるかと思います。
お礼
ありがとうございました
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
例えばですが、台風が多い地域では、昔から、屋根が重く造られていて、逆に、雪の多い地域では、屋根は軽く、しかし荷重に強い構造です のように、日本の場合は昔、その地域特有の建屋構造が推奨され、故に、昨今の異常気象で台風被害などが過去に少なかった地域に襲来すると、被害が大きくなる傾向があります また、現在とこれからは、今まのでの共助・公助よりも、自助が多く求められ、垂直避難などが推奨されていますから、3階以上、もしくは屋上・ベランダの設置などが求められると思います もちろん、ご質問は木造ということですが、今や外壁も合板・耐久壁などが使用される傾向が強く、昔ながらの耐震的である柱構造から、外壁構造に流れが向いていると思います 故に、柱構造による家の耐震、荷重を支えていた時代から、新築などはなるべく柱や建屋内の壁を少なくしていくと思います わかりやすくいうと、昔は壁や屋根が崩れても、柱さえ残っていれば容易に修繕できるので、壁に対しては耐震性に趣をおいていなかったのに対し、現在とこれからは、柱よりも壁への耐震構造に趣を置いていく中で、以前のような壁のヒビといった指針が、通用しなくなるのでは?と、個人的には感じるところです
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました