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地震について
ここ最近東京あたりでも地震がきていてまた大地震が近いんぢゃないかと不安です。 私が1番不安なのは建物の倒壊です。 実家が団地、私たちはアパートでどちらも平成に建てられたものですが私は阪神淡路大震災の時まだ6歳で全然知らず最近ネットで調べ建物が倒壊したのを沢山見てかなり不安なんです…。 今、都営住宅に応募しようと思うんですが地盤を調べたり阪神淡路より後に建てられた物にしたいと思うほど不安なんですが、心配しすぎでしょうか? 旦那は絶対大丈夫だとバカにします(;_;) 建物の基準法ってゆうんですか?それが阪神淡路後の平成8年、12年、18年に改正されてるのでやはりそれより前のは危ないんでしょうか? そもそもその基準とかよくわからないんですが…震度何くらいまでを想定してそれに堪えられるように作られているんですか?詳しくわかる方いたら教えて下さい(>_<) だいたい何年に建てられたものは震度何まで想定して作られているから安心だとかとにかく詳しい情報がほしいです(;_;)
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- kei1966
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http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/taishin-04.htm このサイトの左の項目を読むと阪神大震災の結果改定されたのがH12であることが良くわかります。 耐震を気にするなら平成12年以降でかつシックハウス対策もされている平成14年以降のものをお勧めします。 H12では、木造アパートなども地盤調査が義務付けられるようになった時です。 それ以前は地盤調査なしで建てているところもあります。 http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm ここは免振を推進しているサイトなのでやや表現にふさわしくないところもあるように思いますが、基準法でのおおよその基準が震度で表わされています。 本来基準法では震度に対して安全という書き方はされていません。 ただ言えるのは、基準法では建物の倒壊を防ぎ、守るべきは人命であるということです。 損傷を受けてもつぶれない。そういう考え方になっています。 しかし、老朽化すれば設計当初の耐力が無いかもしれません。 なので、新しいものや、メンテの良いものに住むことは命を守ります。 公営の物はメンテはたいがいいいですね。 同年代の建物でも設計によっては法基準ぎりぎりのものもあればもっと高い性能を持ったものもあります。H12年以降だからといって全てが同じように安全であるといいきれないところはありますが、それ以前のものより改善されているのは確かです。 昭和56年以前なら、耐震工事をしたほうが安全です。 それ以降ならある程度安全ですが、メンテが良いことが必須。 平成12年以降ならより安心してお住まいになれると思います。 今回津波被害があまりに甚大で、液状化問題も注目される中、地震による倒壊被害報告がマスメディアでも少ないですが、建築のメルマガなどからの情報だとやはり重大な損傷は昭和40~50年代のものが目立つように思います。
- IDii24
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古いものは関東大震災を元に、阪神以降はそれを元に基準があります。それと構造計算を偽装した事件以降は計算通りに建てられていますが、それ以前はかなり設計と違う建物もあります。 ただし今回の地震でもすべて想定外ということが起き、そんな言葉で片付けられては困ることも起きている訳です。 絶対倒れないと言われていた、高層ビルの強度についても今回の地震の傾向で、実は倒れる可能性もあると訂正されています。 高層マンションなんか買った人はいい迷惑です。高給マンションがそんなコメントひとつで売れなくなる訳ですから。 つまり安心なんて無いというのが現状です。震度はあくまでも目安で揺れ方によって建物に与えるダメージは違う訳です。例えばこの建物は横揺れには強いが建て揺れには弱いとか、たまたま揺れが長かったので倒れたとか。 今回の地震では津波被害以外の倒壊については、それほど無かったとされています。むしろ地盤が不安定で崩れた家が多いようで、今は地盤の規制を改める方向で動いているようです。 つまり高層マンションよりも、地盤が確実で海からある程度高い場所にある、地上3階地下1階ぐらいの最近の鉄筋マンション。ただし一階が車庫では無い。これが一番安全だと思います。 でも自分のように結局殆ど家に居ない人間には、どこで地震に会うか判らないので、運に頼るしかありません。
お礼
そうなんですね、確かに揺れかたなどによって違ってきますよね(>_<)とても参考になりましたありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。