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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コロイド滴定に付きまして)
コロイド滴定のコツ
このQ&Aのポイント
- 鋼材に使用する硫酸の濃度測定にはコロイド滴定法が用いられます。
- 滴定液としてポリビニル硫酸カリウム溶液を使用し、指示薬にはトルイジンブルーを使用しますが、色合いの変化が微妙で難しくなることがあります。
- 濃度の測定がしやすくなるように、指示薬の濃度を調整する方法も検討してみてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私は化学系なので、(もう何十年も前ですが)学生実験で滴定を何百回もやりましたので、それなりに指示薬の変色による終点判定ができると思っていますが、指示薬を増やしてもあまり効果はないと思います。 滴定をやるときに、ブランク(全く変色していないサンプル)を横に置いておいて、いつでも比較出来るようにするとか、「ちょっと変色したかな?」と思ったら、そこで一旦目盛を読んでおき、更に微少量の滴定を行い、明らかな変色があったら、先ほど読んだ「変色がはじまったかな?」と思ったときの値を採用するとかがコツです。 同じ検液(模擬検液で可)を何十回か滴定すれば終点の判定が安定してくるのが実感できると思います。
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- inowell
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回答No.2
先の回答者さんがおっしゃる通り、比色が適当かと思います。比色に適した環境として、実験台や壁などの比色する背景を白色にすると良いと思います。背景の色でずいぶん見え方が変わります。 または、その状態が安定なら、内容物が変質しない波長の光源で吸光光度計を用いて定量的に測定できる方法を考えてみてはいかがでしょうか。