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副詞が修飾できるもの

副詞はそれだけだと名詞が修飾できないのに なぜ文全体になると名詞を含むものまで修飾できるんですか?

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  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.7

> 動名詞は名詞なのになぜ副詞で修飾できるのでしょうか? できるんですよ。Webで「副詞で動名詞を修飾」と検索すれば解説がいくらでも出てきますし、何よりも"driving slowly" と検索すれば、動名詞driving を副詞slowlyが修飾する例がいくつも出てきます。ところで、前の回答少し修正しなければならないのですが、slow drivingも結構使われていますね。driving と言う動名詞の動詞的性格に着目すればslowly、運転と言う名詞に着目すればslowだと思います。動名詞の副詞での修飾は前の回答でも欠いた様に、動詞+副詞が一体となって句動詞の様に扱われることが多いので、その句動詞ごと名詞化したと考えるとわかりやすい様に思います。ただ、そうやって断言すると後から後から当てはまらないことが出てくるのが副詞の解釈なので、あくまでもこの例限定で。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 動名詞副詞修飾で1週間探し続けておりました 初めて知りました驚きましたほんと

その他の回答 (6)

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.6

#4 です。 >>Unfortunately, I lost my wallet. のunfortunatelyは文全体を修飾しているのに疑問を持つ人はいないだろうと思います。 >これです。 疑問をもちますわたしは。 それならなんでもありだろうと思います。 => なるほど。そうでしたか。であれば前の回答は余計な説明が多すぎて混乱させてしまったかも知れません。でも、副詞の一般的な意味や使い方を理解していれば迷う要素が無いように思うのですが、いかがでしょう? https://www.eibunpou.net/04/chapter12/12_2.html unfortunatelyが文頭にある事。unfortunatelyが文頭で文全体を修飾することができる副詞の一つであること。文全体を修飾すると考えて訳した時に、意味が取れて、わざわざ他の品詞を修飾していると考える必要が無いこと。「不幸なことに、私は自分の財布を無くした。」 文全体には必ず名詞、代名詞は入りますが、副詞がその名詞、代名詞を直接修飾しているわけではありませんん。 また、urlの7.の注を見ていただければ、全ての副詞が文頭に来て文全体を修飾できるわけでは無いことが説明されているので、なんでもありと言うわけでは無いです。 しかし、前の回答で長々と説明したのは、文中、文末で使われていながら、副詞が文全体を修飾すると解釈されるケースがあるのは事実で、ただそれに関しては専門家の間でも議論があり決着していない様です。おっしゃる様に解釈に困ったら文全体としてしまう様な例も見られ、それじゃあなんでもありじゃ無いかと言う指摘もあります。今はそこまで深みにハマらなくても良いのでは無いかと思いますが、参考に議論の例を上げておきます(英文です)。 https://data.grammarbook.com/blog/adjectives-adverbs/can-the-versatile-adverb-modify-a-noun/ >>drive slowly をそのまま動名詞句にしていると考えれば、許容できますよね? > Driving slowly は正しいのでしょうか?slow drivingにしないといけないんじゃないですかね?形容詞+動名詞の形にしないとけないのでは? driving  「運転すること」と言う動作を表す動名詞の場合、slowlyと言う副詞で修飾するのが自然で実際に使われます。slow driving は文法的に可能でも意味が取りにくく、それであれば「運転」と言う名詞driveを使って、slow drive の方がわかりやすいです。 > >Almost everybody can speak English here. > almost(all)everybodyに直さないといけないのではないですか? でもweblioを調べるとalmostに形容詞の意味も書いてありますね。なのでeverybodyは代名詞なので形容詞が名詞を修飾しているのでいいのではないですかね? これは、実は添付の英文のurlから借用した例で、決着しない議論の対象です。almostを形容詞と考える事は、文法的な解決策の一つですが、ここでも解釈に困ったら形容詞と言うことにしてしまえと言うなんでもありの雰囲気が漂います。ただ、副詞と形容詞ははっきりと区別が付けにくい部分があり、辞書によってある副詞に対して形容詞としても載せているものと、副詞しか載せて無いものと、別れるし、同じ辞書でも単語によって別れていることが良くあります。議論に参加するつもりは無いですが、個人的にはこのalmost everybodyは明らかに副詞 almostがeverybodyを修飾しているとしか見えず意味的には副詞almostが形容詞everyを修飾している様に思います。 文法は元々自然発生的に使われる様になって発達した言語を後付けで分析して体系化して一定のルールとして記述しているものなので、ルールに合わない例外はつきものだし、どう言う解釈が絶対正しいと言う物でも無いと思います。ただ、体型として学習者や将来のために残すとしたら、なるべくシンプルで納得しやすく、例外ルールを最小にしたいと考えると思います。だから前の回答で紹介した話や英文のurlに乗っている様な議論は、どっちが正しいと言う議論では無く、どっちがよりスマートに例外を生み出さずに文法の体型の中におさまるかと言う話と思います。副詞はかなり便利で色々な形で使うことができる一方、曖昧さは多く、かと言って専門家ですら決着していない話に我々が首を突っ込むこともできず、今のところは最初のurlに乗っている様な基本的なルールを頭に入れて、あとは一つ一つの英文の使われ方を見ながら例外も吸収していくしかないと思います。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます >driving  「運転すること」と言う動作を表す動名詞の場合、slowlyと言う副詞で修飾するのが自然で実際に使われます。 動名詞は名詞なのになぜ副詞で修飾できるのでしょうか? >辞書によってある副詞に対して形容詞としても載せているものと、副詞しか載せて無いものと、別れるし、同じ辞書でも単語によって別れていることが良くあります。 これ面白いですね alcとweblioでよくそれあります。以前はAlcを使っていたんですがWeblioの方が品詞を多く書いてあるのでweblioを使うようになりました。 文法ってこれが絶対に正しいと言える事と、1つの正解を出せないものに別れるんですかね。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.5

「質問者からのお礼」を拝見しました。 >副詞は単体単語の名詞だけ修飾できないと思っておりました。 名詞句や名詞節になると文を修飾できるのと同様に修飾することができると。 ⇒前便で申しあげたとおり、「副詞は《通常》、名詞・名詞句・名詞節を修飾することはできません」が、特例、例外など、注記すべきことは幾つかあります。 ちなみに、副詞の通常の用法と例外をまとめれば以下のようになります。 《副詞は、通常、動詞、形容詞、副詞(句・節)、文を修飾するが、 次のような例外がある。 副詞の例外的用法 (1) 副詞alone, else, even, onlyは名詞・代名詞を修飾することがある。 Even Homer sometimes nods. (Even→Homer) 「ホーマーでさえしくじることがある」(弘法も筆のあやまり)。 (2) 副詞が合成語の1要素にかかることがある。 Almost everybody knows the news.(Almost→every〈body〉) 「ほとんど誰もがそのニュースを知っている」。 (3) 副詞が同名詞の動詞性(要素)にかかることがある。 A knocking hard at the door was heard. (knock〈ing〉←hard) ドアを激しく叩くのが聞かれた。》

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.4

この質問の意図が理解できないので外していたらすみません。参考にしてください。 もしこの質問が、一見名詞を修飾しているかの様に見える副詞の使い方が、実は文全体を修飾していると解釈されること、から来ているとしたら、大変興味深い。ただ英語圏の専門家の間でも論争があり決着しておらず、ましてや私の様な浅学の徒が答えを出そうとは思いません。 例えば、 Unfortunately, I lost my wallet. のunfortunatelyは文全体を修飾しているのに疑問を持つ人はいないだろうと思います。多分こう言う例を質問しているのでは無いですよね? 一方で、副詞は名詞を修飾することがあります。 Driving slowly is sometimes unsafe. 動作を表す動名詞や名詞句は副詞が修飾することがあります。drive slowly をそのまま動名詞句にしていると考えれば、許容できますよね? では、下記はどうでしょう? Almost everybody can speak English here. ここでは副詞が二つ出てきますが、hereはどうやら文全体を修飾していると思われますが、Englishを修飾してない事はわかると思います。ではalmostはどうか。代名詞、everybodyを修飾している様に見えますよね。英語圏でも素直に名詞を修飾とする派と、頑なにそんな事はあり得ないとする派に別れていて議論は続いているそうです。否定派の理論は更に別れていて、一つは、ここでのalmostの使い方は形容詞だとする人たち。日本語に訳すと、「ここでは”ほとんど全ての人”が英語を話すことができる」が自然なので、確かにalmostを形容詞と考えると意味の上では辻褄が合うし、実際辞書には副詞が形容詞としても載っていることが結構あります。前の質問で出てきた"ahead"も、副詞とのみしている辞書と、形容詞としても列挙している辞書に別れている様です。 別の見方としては、everybody は形容詞 everyとbodyの複合語で、副詞almostはeveryの部分を修飾している。ある意味わかりやすいものの、そうすると今度は副詞が修飾できる名詞とできない名詞の分類を文法に追加しなければならない。更に、Even I can play piano. と言う同じ並び順で、同じく「私でさえ」と副詞evenが代名詞 Iを修飾している様に見えるケースを矛盾なく仕分けるルールを考えなければならなくなる。そこで登場するのが、別の派閥で、文全体を修飾するとする派。この説明は万能な一方で、都合が悪くなると文全体と言うことにしてしまっている様にも見える。また文全体を修飾する場合とそうでない場合はどう区別するんだと言う別のルールを要求しそうです。 何れにしても、専門家の方々の議論は決着していなくとも、実際には使われている英語を理解したり真似して使ったりする分には困らないので、非英語圏の日本人としては、大体のルールを理解しておいて、例外がたくさんあると言うことだけ覚えておけば良いのだと思います。学校で教える時に、副詞は名詞や名詞句、名詞節を絶対に修飾しないとしたらまずいと思いますが、かといって例外をいちいち教えたらきりがないので、ほとんどの場合名詞は修飾しない、で良いと思います。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます >Unfortunately, I lost my wallet. のunfortunatelyは文全体を修飾しているのに疑問を持つ人はいないだろうと思います。 これです。 疑問をもちますわたしは。 それならなんでもありだろうと思います。 >drive slowly をそのまま動名詞句にしていると考えれば、許容できますよね? Driving slowly は正しいのでしょうか?slow drivingにしないといけないんじゃないですかね?形容詞+動名詞の形にしないとけないのでは? >Almost everybody can speak English here. almost(all)everybodyに直さないといけないのではないですか? でもweblioを調べるとalmostに形容詞の意味も書いてありますね。なのでeverybodyは代名詞なので形容詞が名詞を修飾しているのでいいのではないですかね?

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.3

「お礼」を拝見しました。 >だったら最初から副詞は名詞を修飾しないできないと学校教育で教えないほうがいいんじゃないですかね ⇒お言葉ですが、語法の説明は「できること」を説明するのが通例です。「できないこと」まで説明するとしたら、山ほどあって収拾がつかなくなるでしょう。 >副詞は名詞を修飾できない、では、名詞句や名詞節も修飾できないんですか? ⇒はい、副詞は通常、名詞・名詞句・名詞節を修飾することはできません。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 副詞は単体単語の名詞だけ修飾できないと思っておりました。 名詞句や名詞節になると文を修飾できるのと同様に修飾することができると。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 文全体は何詞を含んでも、もう品詞が特定できる(まあ品詞なんて特定する必要もありませんが)「単語」ではなくて文だからです。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.1

>副詞はそれだけだと名詞が修飾できないのに なぜ文全体になると名詞を含むものまで修飾できるんですか? ⇒副詞は他の副詞や副詞句を修飾しますね。 例えば、The weapon was just on my desk.でjustがon my deskを修飾していますが、この副詞句on my deskの中にも名詞がありますよね。 ということは、上のお尋ねは、「副詞は名詞を修飾できないのに、なぜ副詞句になると名詞を含むものまで修飾できるんですか?」と同じようなものですね。これが答です。 つまり、「副詞が修飾するものは、たとえ内部に名詞を含んでいても、全体で副詞句であったり文であったりすれば何の支障もなくその副詞句や文を修飾できる」ということになるわけです。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 私がご解釈勘違いをしていたらすいません だったら最初から副詞は名詞を修飾しないできないと学校教育で教えないほうがいいんじゃないですかね 副詞は名詞を修飾できない、では、名詞句や名詞節も修飾できないんですか?

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