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高濃度PCB含有電気工作物の判別方法
- 環境省のサイトには高濃度PCBかどうかの判別方法が記載されています。
- 製造年と銘板を確認することで高濃度のPCBを含有する変圧器・コンデンサーを判断することができます。
- 上記期間以外の製造年でも銘板にPCB含有の表示があるかは不明です。
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No.2です。 >気になるのは、銘板の情報からはPCB含有と判断されなくても実際には含有されているということがあったりはしないのでしょうか? >そうするとそもそも銘板では判断できず、メーカなりに直接確認するしかないということになりますが・・。 貴方が引用しているURLに「詳細は各メーカーに問い合わせるか、(一社)日本電機工業会のホームページを参照してください。」と書かれており、(一社)日本電機工業会のホームページには以下のとおり書かれています。それに従って下さい。一覧表に載っていない製造者の場合には各々の製造者に問い合わせる必要があります。 『電気機器にPCBが使用されているかどうかは、各電気機器の銘板記載内容で判別できます。対象機器判別用として、「高濃度PCBを使用した電気工作物」の一覧を参考として下記に示します。 高濃度のPCBを使用した電気工作物を製造した製造者名(当時)と対象機器の表示記号等です。 現在の製造者名は、対照表をご覧ください。お問い合わせ先は、日本電機工業会ホームページの「内容7.お客様からの問い合わせ窓口」をご覧ください。 尚、高濃度のPCBを使用した電気機器は、下記一覧表に示されていない製造者、例えば一般社団法人日本電機工業会会員企業以外の製造者でも製造された可能性がありますので、使用絶縁油の種類が明らかでないものの取扱いに当っては、そのものの製造者にお問合わせ願います。』 また、当初のご質問に >製造年が上記期間以外でも銘板にPCB含有の表示があるかということです。 と書かれていますが、これについては以下の情報を参考にし下さい。 http://www.jesconet.co.jp/customer/pdf/shorihanteikijyun.pdf 分からないことがあったら、お住まいの自治体の相談窓口にご相談されることをお勧めします。
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- hiro_1116
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「高濃度PCBかどうかの判別方法」に「昭和28年(1953年)から昭和47年(1972年)に国内で製造された変圧器・コンデンサーには絶縁油にPCBが使用されたものがあります。」という部分は単なる説明なので、判別方法ではありません。 判別方法は「高濃度のPCBを含有する変圧器・コンデンサー等は、機器に取り付けられた銘板を確認することで判別できます。」ということにつきます。 ところで、「ここで疑問なのは、もし製造年が上記期間以外でも銘板にPCB含有の表示があるかということです」と書かれているのが気になったのですが、「銘板を確認することで判別できます」というのは、銘板に書かれた情報を元に判別できますと言っているのであって「PCB含有」という表示があるという意味ではありませんのでご注意下さい。当然承知されておられることとは思いましたが、念のため付け加えさせて頂きました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 判別方法はあくまで銘板確認ということですね。 気になるのは、銘板の情報からはPCB含有と判断されなくても実際には含有されているということがあったりはしないのでしょうか? そうするとそもそも銘板では判断できず、メーカなりに直接確認するしかないということになりますが・・。
- tzd78886
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表示を義務付けられていなかったわけですから、メーカーが発表していなければ分かりません。ホームページなどで調べてみるしかないでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ということは、そもそも銘板では判断できず、メーカなりに直接確認するしかないということでしょうか?
お礼
詳しい情報ありがとうございます。 すっきりわかりました。