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CMYK濃度を下げる方法とは?
- CMYKの合計濃度を下げる方法がわからずデータ入稿ができません。今回作成しているデータも全体的に濃度が心配です。黒ベタ以外にも黒をベースにした色が使われているため、同じ解決方法が使えない状況です。
- 高濃度の箇所を修正する方法として、CMYKモードからRGBモードに変換し、またCMYKモードに戻す方法や、プロファイル変換のカスタムCMYKで合計濃度を設定する方法が挙げられます。しかし、後者の方法ではIllustratorでのファイル開封時にプロファイルの警告が出る可能性があります。
- 高濃度部分をなくすためには、データ作成時から濃度に気を配る必要があります。イメージ通りのデザインを作ると濃度が高くなることがあるため、注意が必要です。また、高濃度部分を修正してもIllustrator上のスポイトで情報が残ることがありますが、問題ありません。今後もデータ作成で高濃度にぶつかる可能性があるため、解決策を探したいと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
もう出来上がってしまっているデータであれば、質問者様の(2)の方法が、手っ取り早いかとおもいます。 Illustratorでプロファイルの警告が出てしまうのは、データにプロファイルが埋め込まれてしまっているためで、プロファイル変換を行ったあとに、プロファイル指定で、「このドキュメントのカラーマネジメントを行なわない」を選択して、保存すればいいと思います。
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- SortaNerd
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よく分りませんがレイヤを統合すれば減りませんか?
お礼
ありがとうございます。 全体の色味の調節はレイヤーを統合してから行っています。 入稿データはそもそもレイヤー統合後提出していますが その状態で指摘を受けたのです。レイヤーを云々、というのは こちらで取っておいた統合前のデータを確認してわかったものです。。。 同じように印刷業者に提出用のデータを作成している方々がこの問題にぶつからないのはなぜなのか、不思議です・・・。
- ohg-jiya
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どのようなやりかたで色を塗っているのでしょうか。 普通はCMYKのカラースライダで色を作って塗るのですが、このやりかたなら濃度の総計は目視確認できますよね。 いずれにしても黒基調だとすればKが100%かそれに近い濃度をベースにCMYが加算されているのでしょうが、リッチブラックをご存じならそれが黒がよく締まる混合比ですから、それ以上に濃度を上げても裏抜けや裏写りしてしまったりのトラブルの元になるだけです。印刷という方式はキャンバスの上に油絵の具を塗り重ねるのとはわけが違います。 塗る時にあまり欲張った濃度にしても弊害が出こそすれ効果は期待できません。後で直すより、一度イエローカードが出たのなら手加減して色を作るのが正道ではないですか? 解決法にはなりませんですいません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明不足で申し訳ございませんでした。 色を塗るというよりは写真を使いレイヤーで色々な効果で重ねたり 全体的に暗くしたいな、と思ったら黒で塗りつぶしたレイヤーを被せ 不透明度調節をしたり、全体的に青っぽくしたいなと思ったら 青ベタレイヤーを不透明度調節で重ねたり・・・ということをして、 画像を作成しています。なので自分でカラースライダで色を 選び塗るというよりは、結果的に画面が濃くなっていくというような 感じなのです。 C:50%,M40%,Y:30%,K100%以上のブラックや、合計280%以上の濃度を 求めているわけではないのですが、上記のようにレイヤーを重ねたり写真を 重ねたりしているうちに気付けば画面上で暗く見えるところは「C:50%,M40%, Y:30%,K100%」の値を超えている・・・といったかんじです。 また、今回急遽いくつもの印刷物を作ることになったため、 業者に注意されたもの(カードだったのですが)と今回のデータは ほぼ同時に作成していて、カードの方は先に完成させておく必要が あったため先に入稿し、注意を受けたので、じゃあパンフレットの方のデータは 入稿前に濃度を落とさなければ!!と思った次第です。 引き続き何かご助言等がございましたら、よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰る方法で「このドキュメントのカラーマネジメントを行なわない」とすると ダイアログが出てこなくなりました。また、今まで警告が出てこないのが 普通だと思っていたのですが、それは警告を無視するよう設定していた、 またはいつも同じプロファイルで無意識に作業していたためだったのですね。 あまりにも激しいプロファイル変換を行ったあとプロファイル指定で 「このドキュメントのカラーマネジメントを行なわない」にしたときには 色はかなり変わってしまったのですが、今回の私のように濃度を ただ落としたいときやインクの総出量を任意の%に減らしたいと いう場合は、この方法で問題がないようです。とても助かりました。 おおげさに聞こえるかもしれませんが、今回のご回答をいただいて、 プロファイルについて今までより知るきっかけになり(今後カラー マネジメントについてちゃんと勉強しようと思います)、涙が出るほど 嬉しかったです。本当に、ありがとうございました。