【日本の軍事力】日本も中国の対空用の射程距離215

質問

【日本の軍事力】日本も中国の対空用の射程距離2150kmまで届く対空母ミサイルって持っているのですか？

回答No.2

koncha108 · ベストアンサー

専守防衛の日本どころか、世界中で1500Kmを超える射程を持つ対艦弾道ミサイルを持つのは中国だけです。米露の間で中距離核ミサイル全廃条約（INF。トランプが2018年に破棄）があったので、開発もしていませんでした。

一昨日中国は南シナ海に向けて2種類、4発の弾道ミサイルを発射しまし。一つはグアム・キラーと呼ばれ4000Kmの射程を持つと言われる東風26 (DF26)。もう一つが対艦弾道ミサイル（ASBM)で2000Kmの東風21D（DF21D)。昨年の軍事フォーラムで中国が沿岸部に配備を増強していることがわかり、米軍に危機感を高まらせました。詳細はわからないものの、高度な誘導システムで50Kmで航行する感染にも正確に落下させることができると言われていて、いわゆる第一列島線と呼ばれる日本本土、沖縄、台湾、フィリピンを結んだ線の内側に米軍艦隊が入れない様にする効果があると言われています。DF21Dの配備自体は2010年くらいに遡るのですが、その後も誘導方式の進化や艦船搭載、航空機搭載の可能性も囁かれていて、既存のミサイル防衛システムでは防げない、あるいは防げなくなる可能性があります。

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回答No.1

cse_ri3

当方、自衛隊関係者ではありませんので、多少の間違いはあるかもしれません。

おそらく、DF-21のことを指しているのだと思いますが、このミサイルは中距離弾道ミサイルを改良したものです。

日本には弾道ミサイルはありませんので、同系のミサイルはありません。

日本の地対艦ミサイルは88式と12式で、射程距離は200キロと１００数十キロです。
日本は敵地攻撃能力を持たないことになっているので、今のところはこれで十分な性能です。

今後、安倍さんはもう辞任しましたが、後任の首相次第で敵地攻撃能力をもつことも考えられますので、その際には日本のミサイルの性能も向上するでしょう。

まあ、DF-21は弾道ミサイルなので、イージス艦の良い的ですね。
射程距離が長ければ、良いというものでもありません。