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自衛隊幹部を中心とした軍事政権はいつ成立する?
日本の空母建造、核及び水爆長距離ミサイル装備、軍事政権による発展途上国の植民地支配が実現する可能性はありますでしょうか?
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答えだけ言うと100%ないです。 その前に、こんな質問をされるのは、こんなことを考えておられるのですか? 「現在、安倍政権で憲法改正を行おうとしている。これで日本は戦争をする国になる。やがては、自衛隊のクーデターで軍事政権もできる。」 もしそうだとしたら、とんでもない誤解ですね。 安倍政権の憲法改正や安保法案も、決して「日本が戦争をする国にする」ことを考えているわけではありません。 「現在の憲法では、自衛隊が合憲か違憲か疑問があるけれど、必要なものには違いない。じゃ、憲法改正して合憲にすればいい。但し、侵略戦争や武力の威嚇はしないことはきちんとしなければならない。」 こう考えているのです。安保法案も安保の領域をきちんとすることだけを考えているだけです。 また、日本の核兵器保有ができない理由があります。米軍の存在です。 米軍は、なぜ日本にいるのでしょうか? 「日本を護るため」確かに、アメリカにとって日本が重要だ事は事実です。 でも答えは違うのです。「日本が軍事大国とならないようにするため」です。 首都圏に、「横須賀・立川・座間・厚木」と4つも米軍基地を置いているのは、いつでも日本を再占領できるようにすることを考えているからです。このことを「ビンの蓋効果」といいます。(これは「NOと言える日本」に書いてありました) 「空母建造」これは、空母自が金食い虫であることと、空母に航空機を離着陸させるパイロットの養成が大変だ事を考えると、おいそれとはできないだけでしょう。 「核及び水爆長距離ミサイル装備」「軍事政権成立」このことはアメリカが許すはずありません。先ほど言ったように、日本を再占領します。 日本人は軍事のことを考えないようにしてきましたが、軍事のことを考えずに平和が護れるわけがありません。(左翼は何も知らないから、トンチンカンなことを言っているだけです)あなたも郡司は何もわかっておられませんね。 本当はこういうことを考えてどうすべきか、を考える必要があるのではないでしょうか?
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- staratras
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空母の建造だけは空母の定義次第ではあり得ると考えます。すでに海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」は、通常の空母の概念には合致しませんが、旧日本海軍の正規空母であった「蒼龍」よりやや大きいのです。攻撃型でない空母(専守防衛型空母?)という新しい概念を打ち出せれば、日本でも空母の建造は可能でしょうが、それは例えば米軍などの空母とは似て非なる艦になるでしょうし、費用対効果を考えた場合日本にとって利益になるかどうかは疑問です。 その他の可能性は限りなくゼロにちかい無限小です。実行した際に得られる利益と、それによって被る損失を比較した場合、圧倒的に後者が大きいと考えられるからです。世界の多くの国を相手に戦って敗れた日本が、戦後70年余りでここまで復興し、国際社会で有力な地位を回復できたのは、国民生活の向上を第一に考えて経済を発展・成長させ、平和外交と専守防衛に徹し、強大な軍事力を頼みに覇権を争わなかった結果であることを忘れることはできません。
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ご回答ありがとうございました。
- firumoa
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ないでしょうね。アメリカあたりも過度な軍備増強は難色を示すでしょうし。空母は災害救助、災害派遣に役立つので建造してもいいと思いますが
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ご回答ありがとうございました。
- meido201
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日本は第二次世界大戦の敗戦国ですから、軍政は国連決議に反するもの として承認を得られないでしょう。すると国連を脱退するしかありません。 それは貿易がしにくい体制となり、経済界からもかなりの反発がくるで しょうね。 先の戦争の場合、日本軍が南方へ進出したのも豊富な石油資源があったから で、それがなければ行き詰った中国大陸の戦線もあり軍部への協力も得られ なかったと思います。 つまり、軍事政権とは日本のように資源がない国にはリスクが大きく、結局 海外へ迷惑を掛けるしかないのが現状ですね。 それから軍事面からすると、空母の使い道も艦載機の発進をどこでするかが 一番の問題なのです。しかし今の戦闘機は軽く太平洋を飛び越えてしまいます ので、あまり、意味のない作戦です。空母が陸上基地からの航空機でミサイル 攻撃を受けるなど攻守逆転現象です。 しかも、現在の発展途上国と言われる国の軍はそれほど弱い物でもありません。 インドネシア、マレーシア、ベトナム、ミャンマーなどの国の軍隊は逆に 強いですね。
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ご回答ありがとうございました。
- lions-123
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>日本の空母建造、核及び水爆長距離ミサイル装備、軍事政権による発展途上国の植民地支配が実現する可能性はありますでしょうか? ありません。 アメリカの警戒心や軍需産業の反対があり、さらに日本国内にも防衛能力や目的以外の兵器開発や装備に圧倒的多数の方がアレルギーがあります。 シビリアンコントロールが進んだわが国で軍事政権や軍事クーデターは可能性として皆無に近く、過去の三島由紀夫の市ヶ谷立てこもり&自衛隊蜂起の呼びかけに自衛隊自身がソッポを向いていたように政府も自衛隊も国民世論にも賛同共感する人は少ない。 少なくとも侵略に対する防衛出動にも覚悟と訓練と演習が不十分な半サラリーマン的な特別国家公務員に、PKOの平和維持活動を超えた・非軍事の人道支援が限度であり、そこに侵略戦争や植民地支配の意識や構想はなく、国民の国防意識や憲法9条への意識、安保条約や日米ガイドライン等の運用の中に、仰ってるような事態の発生する可能性はないと思います。 ※関連記事 http://kimbara.hatenablog.com/entry/2013/08/29/232115 http://survey.gov-online.go.jp/s34/S34-10-34-07.html https://www.jimin.jp/news/prioritythemes/diplomacy/127734.html
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ご回答ありがとうございました。
- seble
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現状の日本で核兵器を作る事は至極容易で、ゴーサインさえ出ればICBMレベルは数ヶ月で可能でしょう。 しかし、米国が、日本が強大化する事を容認するとはとても思えません。 あくまで米国の下位の位置しか認めず、核装備も絶対に認めません。 非核三原則の一部は米国の国益にかなっています。もちろん、一部は邪魔なんですけど、w 自分の都合ではなく、相手の立場に立ってみれば分かる事です。
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ご回答ありがとうございました。
- SPROCKETER
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日本が極秘に核兵器開発に成功したら、米国が自衛隊にクーデターを起こさせて軍政にする可能性はありますが、その前に情報が洩れて失敗するでしょう。パキスタンのように核兵器開発が成功する可能性は無いでしょうね。 今は対艦ミサイルや巡航ミサイルでピンポイント攻撃出来ますから、空母を沈めるのは簡単です。空母を建造しても使い道がありませんし、空母を守るのに戦力が削がれてしまうだけでしょう。 戦略・戦術核ミサイルを開発して配備するには、国内での武力衝突が避けられず、内戦を戦って勝たなければならないでしょう。内戦中に周辺国の軍事介入が起こる公算が大きく、国を危険に晒すだけでしょうね。米国が黙っていないでしょうし、米国が介入しなければ、ロシアや中国が介入するでしょう。 軍事政権が出来ても発展途上国の植民地支配どころではありません。シーレーンすら守れない軍事力しか無いのです。たちまち海上封鎖されて輸入ルートを止められ、燃料不足、食糧不足が始まり、物価が高騰してハイパーインフレになり、経済破綻を起こすだけです。 中国の首相が話していましたが、巡洋艦一隻を日本海に浮かべて置けば、日本海沿岸の原発全てを巡航ミサイルで攻撃出来るのだそうです。周辺国に軍事侵攻する前に国内原発の半分が爆破されて、放射能汚染で国が無くなるだけの話です。 軍事政権も、発展途上国の植民地支配も、核武装も、空母建造も、妄想の中の妄想であって、実現不可能か、実現しても周辺国からの軍事圧力に屈して、捨てるしか無くなるだけの夢に過ぎません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
>本当はこういうことを考えてどうすべきか、を考える必要があるのではないでしょうか? 自衛隊に「投資する価値」があるか?お聞きしたまでです。 日露戦争では、ユダヤ人が嫌う「ロシア人」を融資の結果、引き分けに持ち込む「偉業」を達成しましたね!結果、帝政ロシアは滅亡しました。