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電子レンジとお湯でゆでるのとどうしてあるのですか?
あたためて食べる食品には、電子レンジであたためるのと、お湯でゆでるのとがありますが、どうして両者があるのでしょうか? どう違うのでしょうか。
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電子レンジ専用というものがありますよね? 春巻きとか玉子焼きとかコロッケとか・・・ そういうのをお湯で茹でると大変なことになりますよね? でも電子レンジなら心配無用です。 両方が可能なものは電子レンジだと早くお湯だと時間がかかるようになっています。 また、鍋に入れる水が要らない、お湯が沸騰させる必要が無いなど資源・費用(省エネ)面でも優れています。 おまけにかかる手間も違います。 その代わり電子レンジが無い家庭や停電など電気の使えない非常時でも出来るというメリットもあります。 野菜なんかはお湯(水)に入れると溶け出す栄養素が電子レンジだと お湯(水)を使わないのでそれが最小に抑えられるといった違いもあります。
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レトルト食品など基本は湯煎です。 レトルトが普及したのは電子レンジより先ですから…。 その後電子レンジが普及したので電子レンジにも対応したのです。 これは湯煎より簡単に温めたいという要望が消費者からメーカー側にあったのでしょう。 そういう声を聞いて電子レンジでも温められるようにメーカーがパッケージ等を改良した訳です。
理想としては茹でるというか、一定の温度で加熱する方が美味しく仕上がります。 お湯はどんなに加熱しても100度を超えることはありませんから、茹でるという方法は食べ物を壊すことなく温められるんですね。 ウィンナーとか焼くよりボイルの方が美味しいと言われてるのはそのためです。 それに対して電子レンジはマイクロ波が当たるところはどんどん加熱されて100度以上になりますから、食品が焼けるわ乾燥するわで火の通り方もムラになります。 ただ、だからといってせっかく電子レンジを発明したのに時短の面でも使わないのは勿体ない。 食品によっては100度以上になっても問題ない物もあるし、容器に工夫をすることで食品を守ったりもできる。 何より鍋を用意しないといけない茹でる方法より、電子レンジの方が簡単で良い。 だから各食品メーカーは電子レンジで温められる物を開発しているわけです。 まあ、消費者も簡単な方が良いわけで、つまり「売れる」から作っているわけです。
- chachaboxx
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直接加熱と間接加熱の違いですね。 早く温めたいときは直接。 温め過ぎたくないときは間接。
- fumuslover
- ベストアンサー率25% (1031/4000)
まぁ電子レンジがない家はレンジで温めるものは使えません。 そういう事が聞きたかったのかどうかはわかりませんが。