妄想分裂症と性犯罪の関係について

質問

精神分裂症の人は内に抑制されているので、犯罪を犯すケース
は少ないそうですが、妄想分裂症の人は自らのセクシャル・
ファンタジーを実現するカタチで、性犯罪を犯しやすく、
しばしば殺人をし、犯行の連続性が高いそうですが、
その辺りのことを教えて下さい。

回答No.2

surfer · ベストアンサー

magelenさん、かなり過激な内容ですが、返事ありがとうございました。下着泥棒や放火など、又自らの快楽etc・・・
等前記のものは、どちらかといえば、人格障害に含まれると思います。後者は、性格異常であり、妄想に支配されて行うものではないと思います。妄想というのは、現実にはない事があたかも自分の周りで起きていることと認識して行動してしまうことです。妄想は、現在かなり薬剤によってコントロールできるようになっています。性格異常などは、かなり長い時間をかけ、カウンセリングを行い、徐々に改善されることがあります。magelenさんのメールを見ると、治療されていない人の場合と思います。治療後の判断としては、小人数でのグループワークなどを繰り返し行います。しかしどういう状態に、過去が出現するかは現在は、分かりません。難しい問題だと思います

お礼

有難う御座いました。

ここで、私がコメントしますと終わらなくなってしまいますので……

回答No.4

jug

物事を順序立てて考えられない人は、レイプなどの犯罪はできないでしょう。誰もいない山奥なら別ですが、分裂病の人は、レイプをしたくても、それを計画的に実行できないと思います。レイプに限らず、ほかの犯罪に関してもいえます。
しかしながら、彼らの頭の中には、性的なことに関して鬱積した何かがあることは臨床で感じることは多々あります。まあ、これが犯罪につながるなんてことは今まで見たことも聞いたこともありませんが。

お礼

ご回答有難う御座いました。

専門家のご回答は簡潔で分かり易く、大変結構でした。

回答No.3

jug

いわゆる妄想は、性的なファンタジーが含まれることは少ないです。妄想は、その特徴が、そもそも被害的なもの（たとえば、自分の悪口を言われているなど）が多いのです。性的なファンタジーを抱き、それを実行してしまう人というのは人格障害などの人でしょう。少なくとも、分裂病の患者さんは現実に対する検討能力が相当失われていますから、多くは計画的に性犯罪を犯したりはできないというのがほとんどでしょう。また、性犯罪を犯す人としては、同年代の女性を相手にできない性格的に障害のある人か、知能の発達の遅れのある一部の（あくまでも一部のです）人です。分裂病の患者さんのほとんどすべては（すべてとは言い切れませんが）おとなしくて無害なのです。妄想型の精神分裂病の患者さんも、ある日突然妄想に目覚めて犯罪に走ることはありません。彼らも今まで築きあげてきた生活の秩序をなるべく守ろうとしています。ですから、病気が原因で性犯罪に走ると言うことはないです。

お礼

ご回答、誠に有難う御座いました。
一概に、ひと括りに括れない、ということですね。

前に読んだ文献には、内に拘束されて、外に自由であるとき
分裂症の人は自壊に向う……
とありましたが、そうとは限らないケースもあるのでしょう。

目線が特徴的で、狂暴な印象で
なにかしら、見つめられているという印象が強く残ります。
無害なのでしょうけれど……

回答No.1

surfer

magelanさん、はじめまして、今のよな中情報が入り乱れており、多少違う情報が流れていると常々思っていました。
精神分裂病＝分裂病の中には妄想が存在します。その妄想に基づき犯罪を起こすケースもあります。
EX:自分は、皇室の人間だから他人に触られることで暴行事件を起こすケースもあります。
妄想分裂症＝妄想がすべてセクシャル・ファンタジーとは限りません。その形により、行動は変化します。
精神障害は、慢性病（糖尿病・高血圧など）と考えて、専門の治療を受けて、症状をコントロールして行くことで、犯罪につながることは少なくなると思います。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
大変、勉強になりました。

教えて頂きながらも、
女性ものの下着ドロボー、放火などを若年から続け
自らの快楽である例えば、テロル
……アナルセックス……死姦、
そして死体の口の中にマスターベーションで
射精するなどの
セクシャル・ファンタジーを実現させるために
連続して婦女暴行殺人を犯した人の
妄想分裂症は
……治癒するとは思えないのです。……

それと、治ったかどうかの実験台になる
相手の女性の人選がむつかしい。……