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読みやすい論文
論文の中で誰でも読みやすいものってあるのでしょうか? そもそも論文は専門的な文書だから、素人にとって読みにくいのが当たり前なのでしょうか?
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自分が好きな分野のものであれば読みふけるでしょうし そうでなければ読みづらいと思います。 論文に普段から触れている人の数が絶対的に少ないわけですし その少数の(変)人のために書かれたものが一般の人に読みやすいわけがありません。 論文が読みにくいとしたらそれは読み手の側の問題が大きいということでしょうね。
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- D-Gabacho
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テーマを決めて一般公募している懸賞論文は、専門の学術誌に掲載されている論文と違って、論文の体裁をとってはいても、内容は専門的なものではありませんから、高校の教科書や新聞に載っている論説文が理解できる人なら、誰でも読めると思います。 懸賞論文募集のサイトでは、だいたい過去の入選作を公開していますから、ためしに読んでみては?
- nagata2017
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論文ではなく 取説がわかりづらいとはよく言われます。それは 技術者が自分のことばで書いているからです。国語の専門家と共同で書けばわかりやすい取説ができます。 論文もそうです。学者が自分の言葉で書くからわかりづらい。 哲学の論文はその最たるものですね。素人には なにがなんだかさっぱりわからない。 哲学者の中にも 口語で語る哲学 といった本を出されている人もいます。池田晶子さんです。2007年に47才で早逝されました。惜しい人が亡くなられてしまいました。 読みやすい論文・・・・池田晶子さんの哲学書 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%99%B6%E5%AD%90_(%E6%96%87%E7%AD%86%E5%AE%B6)
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
読みにくい論文では、主語が無いとか単語の順番や文法がおかしい場合もあるので、読者が専門用語を知っている・知らない以外の要因もあります。 論文と言っておきながら、図のタイトルを下に書かず、表のタイトルを上に書かず、目盛りの振り方やグラフの書き方がめちゃくちゃだと、 正しい表記を知ってる読者はそれを見るたびに非常に不愉快になって、集中力が無くなるということもある。 たとえば、図と言ったら自動的・習慣的にタイトルの上を我々は見るから。間違った論文を読み進めるたびに、おっと違った。クソ。この図はタイトルの下だった、ああ見にくい。となる。
- hiro_1116
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一般的に、ある程度の専門知識を持っている人が読者だと想定して書かれていますので、予備知識の無い分野の論文は読みにくい、難しいと感じると思います。