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宇宙の大きさ
宇宙の大きさは約150億光年と言われていますが、どのように測定または計算したか教えてください。
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- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
すみません、No.5です。記事のリンクを貼り忘れました。 https://www.astroarts.co.jp/news/2003/02/12wmap/index-j.shtml
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
これはちょっと古い記事で、今ではさらに精度が上がっています(観測結果の)が、宇宙背景放射のわずかな揺らぎを正確に求めることで宇宙の年齢が分かります。宇宙の年齢がわかれば、それから現在の大きさが分かります(膨張の速度も求められるので)。 因みに、膨張の速度はそれぞれの距離の天体(銀河・クエーサーなど)から届く電磁波の波長が『空間が膨張することで』引き伸ばされることから計算できます(運動によって波長が変化するドップラー効果とよく混同されますが、違うので注意が必要です)。 138億光年とか470億光年とか、何種類かの値があるのは、距離の基準の取り方(測り方)が違うだけで、言っていることは同じです。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
>宇宙の大きさは約150億光年と言われていますが、どのように測定または計算したか教えてください。 ⇒現在宇宙は加速膨張しているとされていますね。つまり、遠いほど速い速度で遠ざかりつつある、ということになると思います。 ところで、遠ざかる光は波長が長い方に伸びますが、これを「ドップラー効果による光の赤方偏移」と言うそうです。一方、変光星や超新星などを利用して、宇宙の距離を計る(推定する)ことができます。 そこで、ある恒星までの距離をdとし、その恒星から来る光の赤方偏移率をrとします。また、宇宙の最遠部までの距離をDとし、その最遠部から来る光の赤方偏移率をRとします。 そうすると、 R:D=r:d という比例式が成り立ちますので、これによって、 D=dR / r という関係式が成り立つ、ということが分かります。 この式によって、宇宙の最遠部までの距離、宇宙を球状と考えた場合の宇宙の半径、すなわち「宇宙の大きさ」が分かります。実際は、そう簡単にはいかないのかも知れませんが、原理だけを説明すれば以上のようになると思います。
- ToOrisugaru
- ベストアンサー率28% (80/280)
480億光年ってたしかTVの番組でやってた。宇宙の年齢は138億年で、外に行くほど、早く広がっていて遠い場所では光の速度を超えて離れていくということだったともう。なを測定には宇宙の壁から電波が発生してその波長をとらえることにより距離がわかったような気がしました。番組名は確か、サイエンスZEROという番組です。
- furamanko
- ベストアンサー率27% (565/2056)
150億光年えぇぇぇぇ 宇宙は無限億光年と思っていたが。
- maiko04
- ベストアンサー率17% (345/1956)
宇宙は137億年前に誕生しました。それ以来、宇宙はどんどん大きくなっていますが、今の宇宙の本当の大きさはまだ分かっていません。 ただし、私たちが観測できる宇宙の大きさは分かっています。これは宇宙の年齢で決まっています。なぜなら、どんな物も光の速さ(秒速30万km)を超えられないので、いまのところ137億年かかって光が進む距離(137億光年)までの宇宙しか観測できないからです。 様々な観測から、実際の宇宙は137億光年よりもかなり大きいことが分かっています。実際の宇宙の大きさに比べると、137億光年というのは無視できるくらいの大きさかもしれません。http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/universe/un02/000183.html