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様子を見に行かなあかん

「様子を見に行かなあかん」 という場合の、「かな」とは、略語でしょうか、方言でしょうか。 「行かないとあかん」の省略形のようにも見えますが、 関西方面の?方言表現のようにも見えます。 まさかの古語?(「見てしがな、得てしがな(竹取物語)」の類縁)

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  • SPS700
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回答No.2

1。「かな」とは、略語でしょうか、方言でしょうか。  はい、略語で関西の方言です。 2、行「かな」くては、の略になります。  次にーあかん、がつきます。  五段活用なら、書かな、貸さな、立たな、仕舞わな、と ana に  上一段活用なら、見な、と ina に  下一段活用なら、食べな、と ena  サ行変格活用なら、せな、になります。 3、奈良や三重でも聞かれます。  https://mie.regionet.ne.jp/contents/mieben0102  

gesui3
質問者

お礼

関西の方言で、あとに「ーあかん」と続くわけですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (368/1813)
回答No.4

様子を見に行かな(きゃ)あかん 「樣子を見に行かにゃあかん」とも云ひます。 ♪一つ出たホイの…、姉の方からせにゃならん」(*^_^*)

gesui3
質問者

お礼

「かな」が 「きゃな」 にもなるわけですね。一種の音便ですかね。

回答No.3

  そうです、関西地方の方言で 行かないと いけない を省略した物です 他に 見なあかん・・・見なければ いけない せなあかん・・・しなければ いけない 来なあかん・・・来なければ いけない なども同じです  

gesui3
質問者

お礼

カ変の例示もありがとうございました。

  • tetsumyi
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回答No.1

行かなければ、の方言です。 古語では意味が違います。

gesui3
質問者

お礼

ありがとうございます。 万葉集の 「この雪の消残る時にいざ行かな山橘の実の照るも見む 大伴家持」 (この雪が消えてしまわないうちに、さあ行きましょう。山橘の実が  照っているのを見ましょう。) なども念頭にあり、古語かとも思いました。方言には古語が多く残って いますからね。