鋼材の丸棒に加工後タフト処理で歪み防止方法

質問

辻です
鋼材の丸棒の途中に、右ネジと左ネジの加工後に、タフト処理したところ
歪みが発生してしました、使用できないので再製作することになりました、
歪みが発生しないようにするには、どうすればいいですか教えてください。

回答No.4

k0216toyo

材種や長さ、径がわかりませんが
全周を片肉1ｍｍ程度残しでざっくり荒加工して、後に一度焼き鈍しをしてから、仕上げ加工をお勧めします。

回答No.3

kuroneko2020

回答(2)です。

検討が難しいようなら、わかる範囲で調べて補足して下さい。
鋼種、寸法、ねじ加工時の熱処理状態、ねじ加工概略形状、
ミルシートがあるなら記載されている製造工程。

それを基に再度回答します。

回答No.2

kuroneko2020

残留応力により歪が発生しています。

http://iworks.fc2web.com/taft.html
の「タフトライド後の寸法変化および歪みについて」を参照。

残留応力の発生原因により対策も異なるので、まずその検討が必要です。
1.素材の熱処理と加工の履歴、
2.ねじ加工の条件(変形を引き起こすほどの強い加工であったかどうか)、
など。

回答No.1

mpascal

粗加工後に、タフト処理温度以上で焼鈍するのかな。

お礼

ありがとうございました。