英語:従属節だけで完結する文について
英文には、主節が必ずあると教わった記憶がありましたが、
最近こんな英文にで出会いました。
This, however, is not easy, even if it could be done at all.
For there are far more working parts to the earth than to a watch or any other precision instrument.
2文目には、主節がなく、Forの従属節の文で終わっているように見えます。このようなことは文法的にあり得ることなのでしょうか?
(この場合、全文の理由になっているから、従属節だけでもよい?って解釈をしました。))
従属節だけの文?は、文法としては間違っているのでしょうか?
また、日常(英字新聞やチャットなど)でもよく見かけるでしょうか?
主節が必ずあると教わったせいか、従属節だけで終わっている文を見ると違和感を覚えます。
また、似たような事例を他にも考えてみれば、疑問文で始まる文も主節が無いように見えます。
例えば、
Why is our earth the kind of planet (that) it is?
これにも主節がありません。
疑問文は日常ありとあらゆる場面で出会うにも関わらず、
「主節が必ずある」というルールに反しております。
これにも何か理由があるのでしょうか?
主節:接続詞のついていないSVのかたまり
従属節:接続詞がついているSVのかたまり
と認識しております。
英文引用:「英文長文ハイパートレーニングレベル2」の1題目より
お礼
ありがとうございます