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伊勢物語 月やあらぬ

昔東の五条に、大后の宮おはしましける西の対に、住む人ありけり。それを、本意にはあらで、心ざし深かりける人、行きとぶらひけるを、正月の十日ばかりのほどに、ほかに隠れにけり。 (1)L1「それを」の「それ」って誰ですか? 月や(春の月に)あらぬ 春や昔の春ならぬ (2)自分が採用する解釈を(疑問・反語)で答え、その理由を答えない。これがこの作品の本質に関する問題です。 この問題を解いてください。お願いします。

みんなの回答

  • happydoze
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回答No.1

https://manapedia.jp/text/3489 を参照してみては? 「それ」=大后の宮 月も春も、昔のままのものではないのでしょうか。私だけは去年のままであるのに(すべて変わってしまったように思えます。) 次の年の正月に、梅の花が満開になる頃ですが、(男は)去年のことをなつかしく思って、(女が引っ越すまで住んでいた所に)行って、立ちながら見て、座りながら見て、さらに見るのですが、去年(女が住んでいたときの様子)とは似るはずもありません。

miskikimimi
質問者

お礼

ありがとうございます。