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ハナミズキの剪定 今していい
- ハナミズキの剪定について悩んでいませんか?
- ハナミズキの剪定時期について詳しく解説します。
- 剪定のタイミングと注意点についてご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
造園屋に勤務していますが、ハナミズキは落葉樹ですから剪定をする 場合は葉が完全に落ちている冬場に行います。画像では既に新葉が出 ていますので、根も活動を活発にしています。このような時期に剪定 をすると樹勢を弱らせて開花しなかったり、場合によっては枯れてし まう事もあります。剪定をする場合は1~2月の間だけにします。 剪定は樹形を整えるために行う作業ですが、剪定以外にも枝等を切る 作業があります。それは整枝とか不要枝撤去で、剪定とは異なる作業 になります。葉が込み合うと病害虫の発生に繋がりますから、葉を少 し間引けば風通しが良くなり、他の葉に十分に光線が当たるようにな るので、剪定以外の時期は整枝を主にします。 今の時期は見えにくいのですが、枝同士が重なっている場合は重なっ ている枝のどちらかを切ります。また枝は上向きになる方が良いので 下向きになっている枝も切ります。このような枝をフトコロ枝と言い ます。根元から出ている枝をヒコバエと言い、これを残すと本体への 養分や水分が伝わりにくくなるので、これは剪定時も整枝時も切るよ うにします。枝ではなく幹から出ている小枝は切って構いません。 とにかく何でも不要と考えないで下さい。例えばですね、現在の幹か ら出ている太い枝が樹勢が弱く、場合によっては枯れてしまう可能性 があった場合、新しく出た新枝を次の枝にする必要があるので、この 場合は切らずに残すようにします。古い枝には開花しない事がありま すから、枝を更新する意味で時には新枝も残さなければならない事が ある事を覚えて下さい。どうせ要らない枝だからと考えるのは質問者 さんの勝手な都合でハナミズキにとっては迷惑な話になる場合もあり ます。開花して綺麗な花を見させてくれていますから、ハナミズキに 少しは感謝の気持ちを持ち、樹勢を弱らせない事を先に考えるように して貰えますか。
その他の回答 (2)
- unnoun
- ベストアンサー率16% (409/2496)
はい。
お礼
回答ありがとうございます。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
大丈夫です ハナミズキの剪定時期は年に2回で、12~3月(1)と5~7月(2)です (1)は、つぼみを見ながら分枝点から間引くようにします (2)は、花後7月ころまででしたら軽い剪定も行え、梅雨に向けて病気にならないよう、混み合った枝や病気の枝を除去する(風通しを良くする)と良いでしょう 素人目ですが、お写真の左上の大きな葉などに、すでに紋羽病・うどんこ病のように白っぽくなっています 剪定と合わせて、梅雨前までに殺菌剤を使用したほうがよろしいかと思います
お礼
回答ありがとうございます。 病気のことはまったく意識にありませんでした。というのも、この地域では有名なはなみずきなんです。花数が多く散歩の人が見ていきます。近所の人も真似て皆ハナミズキ植えてますが、どこの家もこの木のように咲きません。幹が何本にも分かれたようになっていて枝数が抜群に多いのです。
お礼
回答ありがとうございます。 色々ためになる内容ありがとうございます。