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ハナミズキの剪定について

ハナミズキは剪定を嫌うと聞いたんですが、ほんとうですか? 落葉してからの選定は大丈夫と聞いたことがあります! 夏場の剪定にはNG?

みんなの回答

  • organic33
  • ベストアンサー率36% (615/1664)
回答No.2

はなみずきがどういう状態を理想とするかで、剪定を嫌うか好むかの判断が変わってきます。 花を咲かせ、実を付けることを第一と考えれば、嫌うというかも知れません。 特に夏場の剪定、枝打ちは花を極端に少なくします。 でも、木が大きく、シンボルツリーと言える大きさを良しとするなら、剪定大好きの木です。 花をたくさん付けたいなら、今、枝の先に花芽があるはずですので、花芽の無い枝をすべてとってしまえば、春に一面の花が咲きます。 去年の枝、一昨年の枝を切るので、はさみで十分かと思います。一部、徒長枝があるなら、ノコギリで切って、切り口にトップジンMを塗っておけば良いかと思います。 一方、花の数にこだわらないなら(花が咲かなくても大きい木になれば良いなら)6月下旬から、7月上旬頃に枝打ちをすれば、切った枝より高く成長します。なにもしないで5年かかる大きさに、3年くらいで達します。 (勿論、ノコギリで切った痕はトップジンM等の融合剤を塗ってください) どのように木をつくるかは、持ち主の自由ですので、自分の好きなように育てればいいかと思います。 はなみずきは、虫、病気が大発生しますので、薬剤でそれらをストップする方が大変かと思います。

nomuramomiji
質問者

お礼

詳しくありがとうございますm(__)m 病気に気をつけたいと思います!

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

造園屋に勤務しています。 剪定を嫌うって言う本当の意味を勘違いされているか、間違った 知識を得られているようですね。 剪定をせずにいると枝は伸び放題になり樹形が乱れます。花付き も悪くなり場合によっては樹勢が衰えて枯れる事もあります。 剪定は樹形を保たせ樹勢を衰えさせない重要な作業になります。 剪定には大掛かりな剪定と、樹形を作る通常の剪定の2種類があ ります。何年も剪定をせず樹形も乱れて手が付けられなくなって いる場合は、樹形を作り直すために大掛かりな剪定を行います。 ある程度の樹形が保たれていている場合は、枝透かし等の通常の 剪定を行います。どの程度なのか分かりませんが、通常の剪定で 構わないと思います。 剪定が行える時期は冬場だけです。ハナミズキは落葉樹ですから ハサミを入れられるのは冬場の落葉期だけになります。 夏場でも出来ますが、夏場は葉を透かす感じで生い茂っている葉 や不要枝を中心に取り除く程度に留めます。これを夏の整枝(せ いし)と言います。 さて剪定方法ですが、口頭で伝えるのは難しいのですが、まず幹 から出ている太い枝を見ます。その枝には細い枝が出ていますの で、この枝の先が三つ又に分かれているので、真ん中の枝を切り ます。この枝は花芽ではなく葉芽です。残された短い枝の先に花 が咲きます。この作業をしないと花は咲かずに葉だけが生い茂り ます。根元から出ている枝は不要枝で、これを残すと養分が全て 奪われるので、根元の地際から切ります。 出来るだけノコギリは使わず、剪定ばさみで切るようにしましょ う。それと良く切れる剪定ばさみを使う事です。切り口が潰れる ような切り方は枯れる原因になります。

nomuramomiji
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございますm(__)m

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