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コロナと原子力発電所事故の違い 想定とは何ですか
- コロナと原子力発電所事故の違いを考えると、コロナは想定外の出来事であり、対応にもっと注力すれば被害を抑えられた可能性があると言えます。一方、原子力発電所事故は想定内のリスクが伴い、事前に想定して対策を講じておく必要があります。
- コロナの流行による経済的な影響も大きく、巨額の費用が必要となりました。一方、原子力発電所事故は想定外のリスクを考慮しており、それによる経済的損失も大きいです。しかし、原子力発電所事故は長期的な影響が予測されるため、そのコストも考慮に入れる必要があります。
- コロナと原子力発電所事故のリスクを比較すると、コロナの方が現在の社会にとってより緊急性の高いリスクと言えます。一方、原子力発電所事故は想定内のリスクであり、定期的な点検や対策を行うことでリスクを低減することが可能です。
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SARS、MERSが以前流行ったのに、日本は難を逃れたので、感染症対策に関しては完全に後進国です。サボっていたツケが今回のSARS-CoV-2で回ってきました。だからPCR検査数を増やせないのです。結局のところ、国民から政府まで全員危機感が薄いんです。一種の平和ボケです。平時にこそ有事に備えて準備する必要があります。SARSと似た感染症が将来流行することは十分予測できたことです。コロナと言ってますが、SARSですからね。ところが、医療費削減を掲げてせっせと病床数を減らし続けてきました。今回の件が落ち着いたら、医療体制はどうあるべきか、コスト負担をどうすべきかをもっと真剣に議論しないといけません。 原発は何万年に一度の大災害に備えるのは私は馬鹿げていると考えていますが、近々に想定される関東大震災や東南海地震には備えておいた方が良いでしょう。つまり、予測は100 %ではないにしろ、それなりにできるんです。それにたいして真剣に取り組むか否かです。
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- SI299792
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今回のコロナウイルスは想定していなかったと思います。 毒性の強いウイルスなら、必ず発症するので、発症者を隔離すればよい。発症率の低いウイルスは、毒性が弱いので無視してかまわない。発症率か低く毒性の強いウイルスは想定外だったと思います。 >そんなに国はお金を持っているんだ。 持っていません。国債を発行します。これに対応するため、日銀は国債買入枠を撤廃しました。多分、収束後はインフレが待っています。 原子力発電所は、津波が想定されていました。古文書の津波の記録、千年前の大津波の跡は既に見つかり、報告されていました。事故が怒ったのはお金をケチったからです。その証拠に、女川原発はしっかり対策をしていて、爆発も放射能漏れもありません。 東京電力にとって、福島はにお客さんはいません。だから福島はどうでもいい存在。県民が死のうが苦しもうが大したことはありません。元々、何のために東京電力がわざわざ遠い福島に原子力発電所を立てたのか。「ここなら放射能に汚染されても大丈夫」というのが理由です。また、その為に高いお金を払っていました。安全対策がおざなりになるのは当然です。
- mimazoku_2
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両者の違い ●原発 場所が固定されているので、距離を取ることで安全性が担保される。 対処法も確立されている。 ●コロナウィルス 人間自身がキャリア(運搬者)となり&拡散者となるので、ほぼ《生物テロ》と言えますし、距離を取っても安全性が担保されない。 それと、感染度合いがまちまちで指標や探知機が存在しないので、感染源となる人物が集団の中にいても誰も気づかない。 最悪なのが、潜伏期間が2週間くらいあり、感染後数日ほどで拡散者となり多くの場合無症状なので、早期発見が非常に困難。 菌のバリエーションが当初S型とL型と言われていたのが、ヨーロッパでは1・2・3の3つが存在すると言われていた。 最新情報だとバリエーションが33種類になっている。 つまり、変異が相当数発生しており、今、再発(第二波)しているのはヨーロッパ型と言われている。
- dragon-man
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今時電力会社に入りたいなんて偉い!! 見上げたものです。
- koncha108
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人から人に感染する伝染病は2000年に入ってからもSARS、MERS、エボラ出血熱、ジカ熱や、インフルエンザでもこれまでのワクチンが聞かないH1N1などが大きな被害を出して世界中に蔓延する危機感が拡がりました。幸いそれぞれある程度で治り今回の新型コロナほどの衝撃にはならなかったのですが、世界の伝染病の研究者たちは、グローバル化して世界中で人の移動が活発化し、経済の急速な発展で医療が不十分なまま人口密集している都市の増大を見て、まさに新型コロナの様なことが起こると言う警告を何年も前から発していました。その警告は一般の人にも届くくらい強く広かったので、当然各国の政府も知っていたはずで、その点福島第一原発事故を予測できたかどうかよりも、明らかだったはずです。実際SARSが発生して蔓延した中国や、中東から飛び火したMERSが蔓延した韓国では、被害は小さくなかったものの、ある意味押さえ込みも手慣れた物で、過去の反省が生きていたと言えると思います。日本は、世界の他の国とは違う方針で新型コロナに対して対応し、検査が少ないなど批判はあったものの、それなりにうまく対処して来たと思います。ただ他国よりも感染の拡大速度を遅らせることに成功して、時間を稼ぐことができたにも関わらず、その間に医療体制を強化するなり、経済支援策をまとめるなりと言う取り組みが遅く、結局他国が直面した様な医療崩壊が起こりかねない状況です。 原発でもパンデミックでも、あるいは地球環境でも小惑星の衝突でも、結局予測はできるし、それが起こった時の被害の甚大さも算出できる。でも、その損害は起こらないかも知れない。それに対して、事前の予防策には現実のお金として大きなお金がかかる。起こらないかも知れないことに対して巨額のお金をかけて予防すると言うことが、人間社会と言う物はなかなかできない物なのでしょう。痛い目に合わなければわからない、喉元過ぎれば熱さを忘れると言うことでしょう。 でも流石に新型コロナが一段落した暁には、国も何らかの予防策なり感染症の専門病院や医師を増やしたりなどの措置はとると思いますけどね。もし何もしなかったら、あまりにもおろかです。
- takochann2
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この様な感染症は間違いなく想定内の出来事です。いつ発生するかと戦々恐々としているところにやはり来た、という印象です。日本は制度や法整備、資源もかなり遅れていました。発生後の政府の対策も間違っていたり後手後手ですね。政府は国民の機嫌を取らなくてはいけないので法的根拠がないと厳しいことは何もできないという印象です。 話は変わりますが原子力頑張ってください。偏見や風評が多くて大変でしょうが、長期的には日本の未来は原子力なしには考えられません。過去に炉の研究をしていたので、事あるごとに原子力の優位性と先の事故の原因などを正しく説明していますが、今まで知っている人に会ったことはないです。頑張って日本の原子力の未来を明るいものにしてください。
>結局悪い出来事は想定なんてできないんじゃないか、と思いませんか? 想定される場合は、既に対策が取られますので悪いことはあまり起きません。なので、単純に言えば想定外だから悪い出来事が起きるのです。 また想定範囲をどこまで考えるかよっても変わってくると思います。 例えば「ジャイアントインパクト」のように何十億年に1回起きるかどうかもわからないことまで考えるか、大地震のように1,000年に1回程度を想定するか。 地球の歴史上、1度だけ起きたことまで想定したら予算はいくらあっても足りません。(ジャイアントインパクトは現在の科学では対策のしようがないですけど・・・) また、民主党政権の時、八ッ場ダムやスーパー堤防の予算を削減したように、科学者が考える想定と政治家が考える想定の範囲が異なることもあります。どちらかというと科学者は発生する可能性がゼロで無いものは想定の範囲内として捉える傾向でしょうかね。 つまり想定は人によりバラバラ。結局「後悔先に立たず」と同じで、後から結果を知って「あれは想定外(想定内)だった」と感じるものではないでしょうか
- okwavey4
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想定外を便利に使って、国民は無関心か騙されているかです。 想定することは十分に出来る要素はあったが、何ら対策はしていなかった。 問題が起きてから対応するのが基本だから。 という事が良くわかったかと思います。 今後必要なのは、今回から学んで想定出来ることは何があるのか。どうしていくべきか考え想定して対処していくことです。 国会議事堂の壁面にペンキで大きく書いた方が、政治かも国民も忘れなくて良いのではないかと思います。
- roadhead
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新型コロナウイルスに関しては完全な想定外だったとなります。 以前のSARSやMARSの時に日本はほとんど感染者が出ませんでした。 その為にどこか対岸の家事だと考えていた所があります。 今回の流行も日本までは来ないだろうと考えていた事で完全に対策が遅れました。 中国全土で移動が禁じられていた時にも日本ではオリンピック開催を強行する為に中国の旅行者を受け入れていました。 オリンピックが無ければ違っていたと言う見方が出来ます。 10年程前に書籍が出ているほどパンデミックに関しては警告が出ていました。 それは医療関係者の間では知られていましたし厚生労働省などの官僚も承知していたと思われます。 しかし日本は海に囲まれた国なので大陸とは違うと思い込んでいた節があります。 次に同様の事が起きればパンデミックが起きる前に鎖国状態にするであろう事が想定されると思います。 原発事故も同様で元々想定外の大地震で想定の3倍程の大津波が押し寄せました。 予備電源施設を原子炉屋上より高い場所に置くべきであると地震が起きる10年以上前に警告されていました。 しかし防波堤を越える津波は来ないと言う思い込みで放置されていました。 想定されていたのに何もしなかったと言う実態となります。 しかし原発施設が津波によりダメージを受け電源を喪失し事故に至りました。 その事を経験した事で自然災害の想定値が上がりました。 今は急ピッチで対策がなされている所ですが東南海地震が起きる前に完了することを願うしかありません。 日本人は何か起きてからでものんびり構えて動きが遅い民族です。 常に「あんなことはもう起きない」「自分は大丈夫」と根拠の無い思い込みをします。 災害慣れしているからとも言われていますが将来的にも変わらないと思います。 次にパンデミックや大地震が起きると日本は滅ぶかも知れませんね。
- inthewoods2015
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新型コロナ発覚後でしたら「コロナ流行は想定内」であるにも関わらず、対応がよかったとはとても言えないと思います。(※新型コロナ発覚前に流行想定は難しいと思います)なので、質問者様の気持ちもわかるのですが。 ただご質問の原発との比較対象には向いていない。他電力との比較ならわかりますが。 ウイルスと違い原発は、「絶対に必要なもの」ではないけれど人間が作ったものです。他の電力発電にも事故の際にはリスクはあるにしても、原発が1番、事故時リスク/デメリットが非常に大きい。その為【万が一の想定外も許されない】ということだと思います。 とはいえ、事故がなければコストや環境面でも大きいメリットをもたらす原発をやめることが出来ず、電力会社に責任押しつけ的に感じられても仕方ないかもしれません。皆が本気で原発反対の場合、プラスで生じるコストの為、多くの国民が生活レベルを下げる覚悟が必要ですし。