元電力で発電単価も計算していたものですが。
No1さんが紹介してくれた単価がホボ正確だと思いますよ。
もちろん、原子力には(会計基準によって)全ての廃炉費用の一部は入って
いませんし、原子力研究の一部は税金で賄われている側面もありますが。
(もちろん、個別の原子炉設計に関する費用類は設備費として研究元の
メーカーがガッチリ回収します。)
風力やソーラーは単位面積(土地面積)当たりの発電量が少ないし、現在
発表されている値には土地代が含まれていないので、それも含めると
恐らく原子力と桁が違ってくるでしょうね。
(原子力と違って発電量が不安定なので、電力貯蔵設備の建設費用も必要ですし。
費用でなく所要土地面積で言えば、雪の降らない土地を北海道相当くらいの
面積でソーラー化しなくちゃいけないんじゃないですかね?)
ちなみに。
風力先進国っていうデンマークとかは、不足電力などをドイツやフランスから
補ってもらってますから。
お礼
ありがとうございました。