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ショートとセカンド

メッツの松井選手がセカンドにコンバートされるというニュースを見ました。 ちょっと本人は残念そうだったので疑問に思いました。 そもそもショートとセカンドって同じように守備の要となるポジションだと思うのですが、どういう違いがあるのでしょうか? 単純に考えると肩の強い方がショート向きというのは分かるのですが、他にどんな適正があるのでしょうか? 以前某監督が、優勝するチームの条件として、頭のいいセカンドがいることをあげていたのを覚えています。 (ショートではなく) ショートにはなくてセカンド特有の頭を使う場面などもあれば教えていただきたいです。 よろしくお願い致します。

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  • mjkj
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回答No.1

こんにちは。 セカンドは、とても忙しいポジションです。 まず、ランナーなしのとき、三遊間に打球が飛んだときは1塁のベースカバーに行きます。 1塁ランナーがいるとき、相手が普通に打った又はヒットエンドランであれば2塁ベースへ、バントであれば1塁ベースへ行きます。 頭を使う場面ですが、 ショートは2塁へボールを転送するときにランナーが見えますが、セカンドは見えません。 バッターは、右打者が多いのでショートに比べてセカンドの方がゆるい打球が多いです。バックホームで間に合うかどうか。 状況判断等の能力が求められます。 これを毎日3時間の試合で、シーズン続けてやりとおす必要がありますので、某監督のような発言になったと思います。 また、セカンドの肩についてですが、ホームへのカットプレーは、ショートと同じ距離ですが、3塁までの距離が圧倒的に違います。確かにショートは1塁まで距離がありますが、より遠くまで投げるのはセカンドです。(機会は少ないです)

tacasi
質問者

お礼

なるほど、ランナーが見えるかどうかは大きな違いですね。見てるだけの私には気付きませんでした。 これでまた野球を面白く見ることができます。有難うございました。

その他の回答 (3)

  • nozomi500
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回答No.4

西武の辻、広島の正田、 このへんは黄金時代を支えたセカンドといっていいでしょうね。 #2さんにプラスして、 だいたい、ファーストって守備の上手い人がやらない。(左利きで、投手や外野手できる強肩がなければファーストしかない、という理由でやってる選手も多い。誰とはいわないけど) そのカバーもするとなれば、セカンドの役割も高くなります。

tacasi
質問者

お礼

なるほど、ファーストというポジションの特徴も影響するわけですね。深いですね~。野球をより深く観戦できるようになれそうです。

  • hamaken1
  • ベストアンサー率33% (10/30)
回答No.3

僕は、小学校中学校とセカンドをやっています 小学校の時少しショートをやったのですが 動きが逆になって難しかったです また、巨人の仁志選手が「セカンドは何も考えずにプレーする人間はダメだ」と言っていました やっぱり頭を使うポジションなんですね

tacasi
質問者

お礼

仁志選手も言ってたんですか。有難うございます。確かに色々考えていそうな選手ですよね。

  • 1988
  • ベストアンサー率13% (5/38)
回答No.2

ショートとセカンドの違いは、ダブルプレーの時にショートは投げる方向が見えますが、セカンドは自分の背中の方に投げなきゃいけないので難しいと思います。あとセカンドはサードゴロ、ショートゴロの時に一塁のカバーがあります。それも大変だと思います。

tacasi
質問者

お礼

一塁のカバーはよく見えてませんでしたが、大変ですよね。ボールが飛んでこなくても疲れてしまうのがセカンドというポジションなんですね。少し地味だけどまじめな選手が多いのも納得できました。