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『日本史のツボ』
本郷和人さんの本書を読んで、日本史全体が一気に理解出来ました。 今までは沢山の事項が複雑怪奇に絡まって何がなんやら分からなかったのが、 視界が開けました。本当にわかっている人が易しく説明するとこうなるのかと 感銘を受けています。 氏はテレビでもたまにお見掛けするのですが、軽く聞き流していました。 同氏の他の著作でも、他の方の著作でもよいので、こういう本を他にも知りたいです。つまり、専門家が書いた入門書、しかも長い射程と広い視野で書いたもの。 テレビによく出てくる歴史家は他にも数人おられますが、誰だったか名前があまり浮かばず、それも教えてください。
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noname#247736
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noname#247736
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- あずき なな(@azuki-7)
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- eroero4649
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お礼
磯田道史さんでした! 今度は彼の著書を読んでみます。 もう一人、予備校の先生で誰かいましたよね。うーん。 本郷和人さんは、近現代史に疎いのですか。 どうりで『日本史のツボ』では明治維新までが主な材料です。 そういえばお勤めの史料編纂所もその辺までが対象の職場ですね。 心に留めておきます。ありがとうございました。
補足
その後、地元の図書館で磯田道史『日本史の内幕』を見つけ読みました。 いろいろな史料や遺跡を読み解いて、歴史のリアルを解き明かす、掌編の集積集です。 本郷氏が「鳥の眼」で日本史全体の因果関係の構造を俯瞰的に解き明かすリアルなら、 磯田氏は「蟻の眼」で日本史を裏側から点描で描く印象派絵画のようなリアルですね。 どちらも素晴らしいです! 映画をレンタルして観ようと思います。ありがとうございました。