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住宅の新築時に基礎と土台の間に防湿パッキンを入れた
以前建てたツーバイフォーの我が家での出来事です。 今更自宅に関してはどうでも良いのですが、一般論として興味があるので質問させてください。 当時は基礎と土台の間に防湿シートを引くことになっていました。現在は、シートから樹脂に変わり、防湿パッキン、基礎パッキンなどと呼ばれています。 我が家は棟上げが終わってから、防湿パッキンを取付忘れたことに気づきました。 当時は私も若く、諦めてそのままにしてしまいました。 本来なら、メーカーや工務店にどのような対応をしてもらえばよいのでしょうか? 更に、完成後に気づいたら、メーカーや工務店はどのような対応をしてくれるのでしょうか?
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.1
ツーバイでも在来でも共通ですが、基礎パッキンと呼ぶものは一般的に床下断熱の場合に床下の通気を確保するために入れるものです。 基礎断熱の場合には気密パッキンといって基礎下も屋内と考え、屋外と空気を遮断します。 ご質問の内容的には後者の工法のようですね。 床下の気密性が低いということになるので、発泡ウレタンや気密テープなどで補修してもらってはいかがでしょう。 瑕疵を知ってから何年以内という契約内容になっているかもしれませんが、施工者と交渉してみてはいかがでしょうか。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
回答ありがとうございます。 すみませんが、気密性や風通しのパッキンではなく、基礎からの水分が土台の木へ入らないようにするビニールシートについての質問になります。 この観点から見た場合の質問として、さらに回答いただければよろしくお願いいたします。