• 締切済み

頭の良い人の不思議

頭の良い人ってよく笑うイメージがあります。 今回私が取り上げたのは、勉強のできる博識な方ではなく、地頭が良く生きていく上での頭の良さの方です。 今まで学校や会社で関わってきた人達をふと振り返ってみると、頭の良い人達(頭良かったよな~と感じる人達)はよく冗談を織り交ぜて話したり、それによって笑ったりしている光景が多かったなと思ったのです。 笑ってるのも微笑む程度のものではなく、どちらかといえば豪快にお腹の底から笑っている印象です。 そして真面目な話がきちんとできたり、話し合いをしていてカチンとくることはほとんどなかったです。 一方、そうでない人達は、冗談を混ぜての会話を不得意としたり、冗談を混じえた会話の中にいてもあまり笑えていなかったりしている印象です。 真面目な話については、そもそも真面目な話し合いができなかったり、例えば自分に非はなく相手や周りが悪いといった主張をしている人が多かったなと思います。 また、「自分は賢く大人だ。そんな馬鹿な話はくだらない」と思っている人、またそれを態度に出して冷めた目で見ている人ほど、そんなに賢くなかったり自己中心的な性格であったりすることが多い印象なんです。 そしてやはり話していて面白い人は、仕事もできるし人付き合いも上手いし勉強もきちんとやればできる人が多かったです。 もちろん性格に左右されるところは大きいかと思いますので、一概にそうというわけではないですが、私の見てきた人達を統計的に見るとその傾向が強かった、ということです。 なぜ頭があまり良いとは思えない人達は、冗談を混じえた会話を苦手としたり、冷めた目で見たりするのかが不思議です。あんなに面白いのに。 皆さんの周りではどうでしょうか?

みんなの回答

  • Granpa1969
  • ベストアンサー率22% (619/2745)
回答No.6

そうですね、一理あると思います。 その場合、頭がいいというのは「頭の回転が速い」を意味するかと。 頭の回転の速い人は、次の選択肢をいち早く沢山見つけられる。 だから、その場を廻すのに適しているのでしょうね。 別の良さでは、記憶力の良さというのも指標かと思います。 こちらは、回転の良さとは違うので誤解を招くこともしばしば。 「いちいち細かい事気にするなよ~」っていわれがちですよね。 だから、自分の脳味噌の得意不得意を感じ取って上手く使えている人が、頭のいいひと、なんだろなぁ、と思いますよ。

noname#247529
noname#247529
回答No.5

ついさっき、まとめられたツイートの中に、 ダニング=クルーガー効果(能力が低い人ほど自分を高く評価すること) というのを見つけました。 https://togetter.com/li/1486551 ↑です。 こちらの疑問の答えにつながるのではないでしょうか。 自信過剰であれば、他人を冷めた目で見たり、見下して、コミュニケーションを重視しない(潤滑油となる冗談などに気を配らない)という側面があるかと思われました。

  • mink6137
  • ベストアンサー率23% (595/2500)
回答No.4

質問者さまの分析はとても的確ですね! >一方、そうでない人達は、冗談を混ぜての会話を不得意としたり、冗談を混じえた話の中にいてもあまり笑えていなかったりしている印象です。 真面目な話については、そもそも真面目な話し合いができなかったり、例えば自分に非はなく相手や周りが悪いといった主張をしている人が多かったなと思います。 こういう人のことを「頭の固い人」、「あいつは石頭」などといいます。 勉強はできたけど社会に出てからパッとしない人はこのタイプが多いですね!

  • Don-Ryu
  • ベストアンサー率24% (256/1051)
回答No.3

私の元上司は、過去地方選挙に出たことがある強者です。 私の知っている頭の良い人は、「清濁併せ呑む」方でした。 よく笑いよく嘆き、でもやっぱり笑っている方でした。 カラオケで一曲歌った後には、「いやあ、何せオレは太鼓持ちだから」と言っていました。 喋りながら考えを組み立てるスタイルの方でした。だから人によっては、「あの人はさっき言ってたことと全然違うことを言う」と嫌われてもいました。でも嫌う人はほとんど「あまり頭がよくない」人で、その元上司の思考についてゆけないから文句を言うんだな、と今でも思っています。(実際、その元上司の考えについてゆくのは大変でした。でも判断の一つ一つは、ほとんど全て正解でした) 詳しい事は分からないのですが、笑いながらも、どこかで頭が回っていて、次の、先のことを考えているのでしょうか。 トピ主さんのおっしゃることは、何だかわかるような気がします。

  • KUMADEKA
  • ベストアンサー率42% (60/141)
回答No.2

本当に頭が良い、賢い人は、今現在自分が信じていること、価値観等も、 別の見地から得たことでひっくり返されることがあることをわかっています。 そしてそれが起きたとき、自分の価値観より面白いもののみ方があったことを心底面白いと思える、柔軟性と理解力あるからだと思います。 そのとき、心から笑える人、自分の価値観を変えるほどでなくとも、 自分と違った見識や、価値観を認めて興味深い、面白いと感じてくれる人は 本当の意味で賢いですし、そういう人と話していると楽しい。 そういうことではないでしょうか。私もこの質問と似た経験や、似た思いを持ったことが何度かあり、同様の感じを持ってきていました。 自分の固定観念に凝り固まりすぎて、他人の考えを受け入れられなくなっている人は、上記と逆なので後は推して知るべしでしょう。 ただ、人生哲学のようなものには、頑固な部分もあったほうが、スジが通ってよいこともあるようです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.1

そりゃね、笑いって頭が悪い人にはできないですから。よくいうじゃないですか。「笑わせているのと笑われているのは意味が違う」って。 冗談のどこが面白いのかというと、予想しなかったところから何かが起きるから面白いわけです。ハプニング動画なんてそうじゃないですか。中には「分かる。これは女の子が落ちるやつだろ」と思っていたら違う出来事が起きて「そっちかよ!」ってなるものもあり、そうなるとさらに面白さが増します。 つまりお笑いとは「裏切り」なわけです。 でも意味の分からない裏切りをするとそれは面白くもなんともない。意味が分かる範囲で裏切るわけです。かといって予測できてもそれはそれで面白くないですよね。「お題に沿って、飛ばす」わけです。そういわれるととても難しいですよね。 それをさらっと、しかも瞬間的にやるのです。脳の幅広い範囲が活動しているし、その回転も速い。笑いになる題材がきたら、その場ですぐにいわないといけないのです。タイミングを逸しても面白くならない。 バカじゃできませんよね。だから広範な知識と回転の瞬発力が同時に求められる大喜利に強い芸人さん、バカリズムさんや松本人志さん、バナナマンの設楽さんなどはみんな「頭がいい」人たちですよね。ネプチューンの堀内さんやロバートの秋山さんはキャラ芸人ですが、自分のキャラに沿った回答を沢山撃てるわけですから、天才です。

関連するQ&A