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沖田君、土方さん
年下には君付け、年上にはさんを付けるのは、 幕末に生まれた風習だと聞きました。 そこで疑問に思ったのですが、 君、様、殿、には漢字があり、「さん」には無いのは 何故なのでしょうか? 漢字が無いので、 「さん」に込められた意味もわかりません。 また、後に学校などでは、 女子には「さん」、男子には「君」、 が使われるようになったのは何故でしょうか? その辺の起源について、ご存知の方、教えて下さい。
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noname#8084
回答No.1
こんにちは。 私が思うに、「さん」というのは、「さま(様)」が転じて生まれた言葉だと思います。私の辞書には 『「さま」よりも敬意が低く、親しみが深い。親しみを軽く添える接尾語。』 とあります。ですから、「さま」と言う言葉が、話し言葉として使いやすく変化したと考えていいのではないでしょうか。 確実な証拠はないので、「参考」にしてください。
お礼
ありがとうございます。 「さま」が転じて「さん」では?という事ですね。 幕末つながりですと、 「西郷どん」は西郷どの(殿) が転じたものでしょうね。(方言かな?) そう考えると、なかなか 説得力のあるお答えだと、思いました。