家系図について
こんにちは。
カテ違いだったらごめんなさい。
私の夫は農家の後継ぎです。
家に家系図があるというのは前に聞いていたのですが、今年のお正月に初めて見せてもらいました。
巻物のようなものに書かれてあり、長さは大体3~4メートルくらいだったと思います。
一番新しいもので、夫と夫の姉の名前がありました。
私は妊娠中なのですが、出産したら子供の名前も書かないとねと舅が言っていました。
家系図以外に、その時代の大きな出来事が書かれていたりもしました。
筆文字で、とても読めなかったのですが真ん中より現代寄りの方に「大政奉還」の字がありました。
多分、一番最初の方はかなり昔のものだと思うのですが・・・
歴史には詳しくないので、学生時代の知識を掘り起こしての記憶ですが、氏姓制度?が始まったときは、苗字(姓??)が与えられていたのは一部の人間だけでしたよね?
恐らくそのあたりの時代とか、とにかく全員には苗字がなかった時代に、夫の祖先は苗字を持っていたと思われました。
舅に聞いたのですが、既にお酒が入っており(笑)、お正月で人も沢山居たのでそんなにゆっくり見ることもできずでした。
ただ、祖先は弓の名手だった、とか言っていました。
歴史上に残るようなすごい人物が家系にいるわけではないですが、でもこんなに昔からの家系図が残っていること自体はとてもすごいことなのでは?と思ったのですが、よくあることですか?
私の家系はそのようなものは全く残っていないですので、とても感動しました。
もっとゆっくり見て、書かれている出来事の事もじっくり読んでみたいのです。
ちなみにその巻物状の家系図は、舅の代あたりからはなんと障子紙に書いて貼り付けただけのものになっています(汗)
夫は、こんな紙に書いてあるし、きちんとした保管方法もしていないからたいした価値はないと言います。(実際、使わないハンドバッグにしまってあります・・・・)
値打ちとかそういうことではなく、私はこのような家系図があること自体がとってもすごいと感動したのですが、特にすごいことではないのでしょうか?
皆さんのご自宅にも、家系図ってありますか?
夫は、