私も数年前に興味を持ち、家計を遡ったことがあります。
個人で十分可能です。
プロに依頼しても、戸籍謄本、除籍謄本によるものが殆どで、寺院の過去帳の個人情報など観点から、よほどの場合以外は閲覧さしてもらえない方向です。
身分、特に差別的記述もあるからです。
まず戸籍謄本、除籍謄本は郵送で取り寄せることができますので、あなたの知る代(例えばおじい様・おばあ様)の戸籍謄本を取り寄せます。
そこにはおじい様・おばあ様の父母(曾祖父母)や兄弟の記載がありますので、曾祖父母の戸籍謄本、除籍謄本を取り寄せることで、もう一代遡ることができます。
これを繰り返せば、戸籍の制度ができた明治の初期頃までは遡れます。
私の場合、1803年生まれの五代前までわかりました。
兄弟にもにも広げれば、その配偶者の家系へと広がりますから、相当な量にまります。
ただ役所があなたとの関係が、直接的でないので拒否されるかもしれません。
ここは、純粋な家系を遡りたい旨を伝えれば案外「OK」してもらえます。
私がそうでした。
今の時代、何代にも渡って一緒の地に住んでいることは考えにくいので、時間はかかるでしょうが、お金はそれほどかかりません。