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コロナウイルスは体のどこで増えるのでしょうか
死んでしまう人は肺炎で死ぬと言われていますが軽症な人の場合とと破壊される細胞が異なるのでしょうか。
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- ichikawa2017
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重傷者でも軽症者でも破壊されるというかウイルスが増殖する細胞に変わりはありません。 インフルエンザなど一般のウイルスは感染した人の体内で増殖して感染した人が発病してから外部に感染します。 今般問題となっている新型コロナウイルスは発病前でも外部(他人)に感染しています。 これは新型コロナウイルスは肺だけではなく気管でも増殖しているためではないかと考えられています。 感染した人でも多くの人が軽症で済んでいるのは自己免疫力によるものです。 老人はこの自己免疫力も老化して弱っていますので肺で爆発的に増殖して亡くなっています。 長い期間持病を持っていた人はこの免疫力が持病に偏っていて新型コロナウイルスには有効に働かないのではないかと考えられています。 自己免疫力については下記を我参照下さい。 参考 新型肺炎に負けない「免疫力を高める」とは、どういうことなのか ... http://friday.kodansha.co.jp/article/95906 私たちの体を守る免疫システム その良い面と悪い面 - 東京医科歯科大学 http://www.tmd.ac.jp/mri/koushimi/shimin/ouchi.pdf 現在各国の政府や医療機関が戸惑っているのは新型コロナウイルスの特性が分かっていないことが最大の原因です。 何も分からない状態で対策をしていますのでムダなものがあったり必要なことが抜けたりするのはやむを得ません。 今般のウイルスが「新型」と呼ばれるようにどこの国にもこれを抑制するのに必要な法律がありません。 日本の政府もあらゆる法律の解釈で何とか対策を講じている状態です。 参考 苦肉の策で「ギリギリの法解釈」重ねる政府 今後の法整備が課題 新型 ... http://mainichi.jp/articles/20200224/k00/00m/010/150000c 新型肺炎対策、法解釈との攻防 現行法枠内で政治判断: 日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO55781870Y0A210C2PP8000/ 更に「新型」であることから予防薬も治療薬も無いのが現状です。 予防や治療に有効な薬剤がありませんので世界中の医療関係者も手の施しようがなくて自己免疫力を補助するのが精一杯の状態です。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
付着した粘膜部で増殖し、 血液を介して体内に回ります。 肺が呼吸の終着となって最も付着しやすく増殖しやすく、 その影響による炎症が最も広がりやすい部位です。 生死の違いは細胞よりも、 血液で細胞に運ばれる抗体の適応力、抵抗力の違いです。
お礼
肺には血液からも定着するのでしょうか。抵抗力とは何なのでしょうか。難しい内容でした。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
インフルエンザは鼻、のどの粘膜。 肺炎は細菌が肺に入り込んで起こる炎症。 新型コロナは、花、のど、肺などに滞在するそうです。 だから陽性(保菌)しても発症する人、しない人ができるそうです。 死ぬ人はもともと抵抗力がないってことでしょうね。 若い人は気の毒ですが。
お礼
そういう差はどのようにして出るのだろうと思いました。
- roadhead
- ベストアンサー率22% (852/3790)
簡単に説明すると増殖する場所は咽頭部や肺(細胞)になります。 そこに感染して細胞内に入り込み壊しながら増殖すると考えてください。 人間の免疫システムにより侵入して細胞内に入り込む前に破壊されたり細胞内に入り込んだものは細胞ごと破壊して駆除する感じです。
お礼
重症者と軽症者の差は細胞の破壊の程度で出るのですね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
体力がある人は破壊活動が致命傷になる前に免疫機能が活動して撃退します。だから軽症で済むか、症状が出ないのです。高齢者や持病を抱えている人など免疫機能が大きく落ちている人は持ちこたえられずに死亡してしまうのです。
お礼
重症の人は肺の細胞がたくさん壊されてしまうのでしょうか。
お礼
色々な意味で難しいウイルスなのですね。