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江戸時代 時の鐘について
江戸時代、人々は時の鐘で時刻を知ったということですが、たとえば七つ半、午後五時にも時の鐘はならされたのでしょうか。ご存じの方がいらっしゃいましたらぜひお教えください。よろしくお願いします。
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以下によると、一刻毎に一回鳴らされたようです。 https://museum.seiko.co.jp/knowledge/relation_07/ 抜粋 最初は幕府管轄の時報制度を取っていましたが、間もなく市民のための鐘となり、一刻に一回の報知がされておりました。 抜粋おわり ここでの一刻は、1日を12分割しそれぞれに干支を割り当てていますから、現在で言う午後5時には鐘は鳴らなかったはずです。 ※ 上記URLの記事にあるように、当時は日の入り日の出が基準とされ、それぞれで6分割されました。先ほど「現在で言う午後5時」と案内しましたが、より厳密に言うと、昼と夜が同じ春分の日と秋分の日にしか当てはまらないです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。