- ベストアンサー
一戸建てサイデイング壁
築年数24年木造住宅ノーメンテナンスで、家を建てた工務店に点検を依頼した所、南向きのサイデイングの塗装が痛み雨水を含んでいるそうです。一部バルコニーのサイデイングは冬場の凍結により欠けてしまいました。コーキングも所々痩せております。びっくりしたのが、更に内部の木材も腐っているそうです。メンテナンスを怠った事を後悔していますが、サイデイングの塗装が傷んだとはいえ下には防水シートがあるはずで、内部の木材まで雨水が進入するものなのか疑問です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おそらく外壁がそのような状況で、24年前のシーリングだと、目視でわかるか否かくらいの切れ目があります。そんなところから雨水は入ってきます。 あと雨の降っているときの強風で吹き込んできた雨水も考えられます。 寒い地域だと、凍結融解を繰り返して、目に見えない隙間やクラックはたくさんできてしまいます。サイディングとシーリングの性能劣化が最も怪しいですが、 屋根やバルコニーの防水部分も劣化しているかもしれません。 壁面の防水シートは石膏ボード側のシートのことかと思います。それは、室内の湿気った空気を壁体内に入れない防水シートです。防水シートも隙間があったり、きちんと取り付けられていないと、壁体内結露を起こします。まず、カビが生え、木材が腐ります。 部屋内から柱柱脚部のボードを剥がして点検してみてはいかがでしょうか? 特に北面の壁。
その他の回答 (2)
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
24年間も点検していなければ、問題個所があっても不思議ではありません。 雨は屋根から、壁の頂部から、壁材の隙間から、内部結露からなどいろんなところから入って木材に浸透します。 10~15年毎には点検して、シールの打ち換え、塗装などメンテナンスすべきです。 これを機会に、大規模修繕をされることですね。 我が家は25年を過ぎた安物の建売ですが、外壁塗装2回と屋根葺き替えのメンテナンスをしています。 屋根葺き替えの際には野地板も張り替えました。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4091/9256)
>サイデイングの塗装が傷んだとはいえ下には防水シートがあるはずで、内部の木材まで雨水が進入するものなのか疑問です。 サイディングや防水シートに接合部分が全くないわけではありませんから 傷んだ部分から湿気や水分が浸みることは十分考えられると思います。 防水シートにも耐用年数があります。施工が完璧でも経年劣化を考慮して点検とメンテナンスは欠かせません。貼り替えが必要なほど傷む前ならシーリングの手当で対処出来ていたと思います。 コーキングが痩せているということはヒビが生じていて剥離もあるのではないでしょうか。見た目にわからなくても水が浸みていることがあります。とにかく1か所でも水浸みがあれば後は毛細管現象のようにジワジワ浸みていきます。 シーリング劣化と雨漏り http://www.ads-network.co.jp/zikenbo/z-21.htm 屋根あるいは外壁からの雨水侵入がないか、屋内からも入念なチェックをおすすめします。 我が家は隅柱が腐って折れる寸前でした。雨水侵入経路ははっきりとはわからないことが多いそうで怪しい所を修繕した後は台風大雨の度に点検しています。