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ひざ痛
50歳男です。最近、左ひざが痛く困ってます。普段は痛くないのですが、しゃがんだり、立ち上がると痛みがでます。我慢できない痛みではないです。加齢のせいかも知れませんがこんな時はどうすればいいですか?運動する(ウォーキングなど)、湿布をする、冷やす、温める、どれが良いでしょうか?
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今年還暦を迎えるオヤジですが、ずばりスクワットですね。 私は30代の前半からひざ痛を抱えており、この間、整形外科や鍼灸、カイロプラティックなど様々体験してきましたが、どれもこれはと思える効果がないままに過ごしておりました。 ところが1年半ほど前に人員不足の折、それまで現場とは離れた全く体力の要らない職場から体力勝負の、しかも膝を動かすような動作の絡む職場に移動を余儀なくされてしまいました。 ひざ痛は直後から始まりましたが、2~3ヶ月した頃にはほぼ歩行困難のような状況になり、かみさんと長野の温泉、善光寺に参った時などは80のばあさんに軽々と追い抜かれるほどにまで悪化し、傍から見てもまるで身障者のような歩行状況にまでなってしまいました。 そこからひざ痛について勉強し、整形外科なのか鍼灸あんまなのか、様々な医療施設や治療院や治療内容などを調べながら、最終的に本当に重篤な状況でもない限りは自分で治せるという結論に至りました。 実際に整形外科を検索していくうちに気が付いた一つの事実がありますが、その事実とはこれまであったレントゲンやMRIによる画像診断をもとに診療方針を決定し、痛み止めや簡易なリハビリ施設での軽めの運動、さらに重い状態の場合は手術といった昔ながらの形態から、ここはまるで筋トレ道場かトレーニングセンターかと見間違えるような機器に囲まれるような施設に徐々に変貌してきているということ。 しかし、そこはあくまでも整形外科であり、これまでの診療体制に加えて、ひざ痛や腰痛などの運動器の障害には自分で治すという信念が不可欠であること医療機関が再認識する方向へと転換しつつあることを示している。 さて、善光寺で80のばあちゃんに追い抜かれていた私の実践するスクワットとは、筋トレ目的の瞬発的な無酸素運動ではなく、ゆーっくり行う有酸素運動によるスクワット。 足を肩幅程度に開き両手を前に差し出して、膝がつま先より前に出ないように息を大きく吸いながらゆーっくり太ももが床板と平行になるまでおろしていき、そこで一旦5~10秒ほど停止後、今度は大きく息を吐きながらこれまたゆっくりと立ち上がっていく。 この動作を20回3セットを毎日行う。(初めは10回でもいいし、慣れるにしたがって回数は増やすのも良し) 殆ど歩行困難の状況から1~2ヶ月でそこそこ歩けるようになり、それまでしゃがめなかったものが、ふと気が付くと自然にしゃがめるようにまで回復していました。 スクワットはいわば全身運動。身体全体の70%に及ぶ筋肉は下肢に集中しておりますが、その中の大腿四頭筋、ハムストリング、さらには第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを含めて膝を取り囲むように大きな筋肉があり、スクワットによる運動がひざ周辺は勿論のこと、全身の血流を促進させ、徐々に鍛えられた筋肉はそれまで痛みの原因となっていた膝の軟骨への衝撃を強力に緩和させてしまう。 勿論、ウォーキングも有効な有酸素運動ではあるけれども、ひざにはそれほど効果が見込めないばかりでなく時間が掛かりすぎてしまう。 そういう意味でも、自分の実体験、経験からゆるーい有酸素スクワットがお勧めですよ。 ゆるスクワットで検索すれば幾らでもでてきますが、実践してみては如何でしょうか?
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- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
No.5さんのは説得力があって感銘を受けました。 特に「自分で治すという信念が不可欠」という部分が、 今読んだばかりの本と一致しています。 紹介させていただきます。 「腰痛は歩いて治す」(2019年12月新刊の講談社現代新書)です。 腰痛とタイトルが付いていますが、ひざの痛みでも同じと中に書いてあります。 ぜひ読んでみてください。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
私も膝関節痛あります。痛いと大変ですよね。お察しいたします。 これからご案内する内容は、あくまでも一般的なものとご理解ください。質問主さんに適しているかどうかの保証はいたかねております。 関節の痛みに1番必要なことは、無理をせず安静にしつつ、血行改善をすることのようです。 以下はテレビ番組の、膝関節痛の緩和についての情報です。注意点も含めご確認ください。 http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170712/index.html (症状によっては悪化の危険があると記載されています。) ざっくりとその理屈を説明します。まず痛みは関節の炎症が原因です。関節に負荷が無い状態で関節近辺の筋肉を動かすと、関節の血行が良くなり炎症をなおす自己治癒力が向上します。ということのようです。 ※ 私も上記のふとももにチカラを込める運動を試していますが緩和に有効なようです。痛みが軽いうちなら1週間ていどで改善します。予防のため普段からもしています。 私なりの工夫として、ふとももにチカラを込める際、一緒に足先をそらすような運動もやっています。やりながら脚をさわると分かりますが、足先を反らせると、膝下脛あたりの筋肉が動きます。理論上は血行の改善は倍近くになると思っています。 ※ 両手の指がこわばる、両手の指が腫れる、両手の指関節痛がある、など膝以外に左右対称の何かがあるならリウマチが疑われることもあるようです。膝の痛みが月間レベルで継続するなら、リウマチ外来があるところに相談を検討ください。おすすめはリウマチ専門医がいる総合病院のサイトを確認し、連携している整形外科クリニックに受診することです。 そんなところならリウマチ以外であっても、きちんと対応してくれると推測します。 ※ 私の場合、関節が変形するほどではないので、病院に相談しても「いまのところ出来ることはありません」と言われてしまいます。それはそれでストレスなので、病院に行くのはためらってしまいます。でもまあ、信頼できて理解してくれるクリニックを見つけて、定期的に診てもらうほうが良いようには考えます。 緩和すると良いですね。あと1度は病院診察を検討ください。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
取り敢えずこれだけは確かだという事を言っておきます。関節などのトラブルでは素人判断で運動をするとかサプリをとるとかで胡麻化そうとするのは絶対にやめたほうが良いですよ。一見同じように見える関節炎でも、可動域の確保のために無理のない範囲動かしたほうが良いものと、動かしてはいけないものがあります。一過性の物で動かさずに少しの間安静にしていれば大したことなく感知するはずの物を、無理して動かした挙句に重症化させてしまうことは珍しくないようです。可能な限り早く専門医の診察を受けることをお勧めします。私の知り合いにも大したことはないと高を括った挙句に、悪化させてしまい、今でも足を引きずって歩いている人がいます。関節関係は一度壊れると直すのに非常に時間がかかるか完治しないことが多いのです。一刻も早く受診することをお勧めします。
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
私も、左膝が数年前から調子悪いです。 コンドロイチンよりジンゲオールだそうです。 料理の味付けに減塩を兼ねて、生姜の粉を大量に使うと(1日5gくらいがお勧めだった気がします)、ジンゲオールが取れて膝にいいそうです。 後、動かさないとよくなりません。 酷い日はロキソニンのテープを貼るか、ロキソニンを内服する、 軽い日はほどほどでウォーキングか水中歩行。 人によってですが、メタボ気味なら、温水プールで水中歩行をしたほうが無難です。 一万歩はやりすぎでよくないらしいので、ほどほどで八千歩を目指されてはどうでしょうか。 連続四千歩歩いたら、私は昨日あたりから、痛みがぶり返してます(笑) やり過ぎない程度に歩いて、 後、膝の回りを擦ったり筋肉をほぐしたりするとよいそうですよ。
加齢のせい、の可能性も高いですが、 姿勢のせいかもしれません。 以前、私も膝が痛くなっていき、歩くときに足をかばって歩くのが 見てわかるレベルまで進行しました。 結局、座椅子を使ってたことによる腰の負担から来た痛みでした。 怖いのは腰そのものには一切痛みがなかった事です。 座椅子も結構角度をつけて半分寝た形で何時間も使ってたので 座椅子が絶対悪いというわけじゃないですが。 ともかく、普段の生活で腰や体幹に良くない姿勢で過ごしていたら それが関係あるかもしれません。 膝は難しいので痛いのを我慢して運動するのはちょっと怖いですね。 まずお医者さんに見てもらって運動していいかどうかとか、 聞いたほうがいいかもしれません。
お礼
ご丁寧に有難うございました