- ベストアンサー
左膝に水が溜まってしまった
37才主婦です。左膝に水が溜まってしまいました。普段全く運動してません。最近、ボーリング、テーマパークと連休中遊びに行ったあとに膝がいたくなりました。水が溜まるのがはじめてなんですが、何故溜まったんでしょうか?こんなこと初めてで驚きました。太ももに筋力がないと溜まりやすいと医者は言ってましたが…。ウォーキングを始めようかと思っていた矢先だったので困りました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
膝の水はもともとあるもので、過剰に溜まった状態を一般に「水が溜 まった」と言っています。水は軟骨などを栄養するために存在し、関節 に炎症が起こると体は関節を守るために関節に水を送ります。プールに 入ると体が軽くなり体重の負担がなくなりますよね?同じことを体は関 節に行っています。 しかし、関節炎を放って置くと異常なスピードで軟骨の破壊がすすみま す。ですから関節炎は早急に抑える必要があります。お薬は自己判断で のまず処方どおりにしっかり飲んでください。 >太ももに筋力がないと溜まりやすいと医者は言ってましたが…。 筋トレの方法は教わりましたか?一応ご説明しておきます。 ========== (1)仰向けで寝ます。膝のお皿が真上に向くように、向きを調整しまし ょう(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に向くこと も) (2)つま先を直角にします(伸ばさない)。膝を曲げずゆっくり足を持 ち上げます。こぶし一つ分ぐらい上げてください(上げすぎると効果が ありません)。 (3)10秒数え、ゆっくり下げます。間をあけず、すぐもう一度繰り返し てください。これを左10回、右10回します。これを1セットとして2セ ット行ってください。 (4)楽になってきたら、ゆっくり数えたり、15回にしたりしてください。 ========== 各ポイントをしっかり押えて行ってください。この筋トレはスクワット のように体重が膝にかかりませんし、関節を直接動かしているわけでは ないので、痛みが強いときでも安心して行えます。 最後に治療院についてご説明します。 ~治療院について~ 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは 全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。 早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。 素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保 険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば 驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪 化します。 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼 ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている 方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい わゆるケガを治療する施設です。 一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで すか? をご覧下さい http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html 腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯 し、慢性膝痛を「膝のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康 保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険 から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険 料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納 得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に して浮いたお金が3000億円です。 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している 可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、 同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合 は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。 これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開 として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題 です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い 込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
その他の回答 (1)
- ppp4649
- ベストアンサー率29% (614/2093)
初めて水が溜まって驚かれている事だと思います。 膝は全体重が掛かってくる過酷な環境にあります。これを守るのが周辺の筋力だったり関節面を覆う軟骨だったりします。これらの守る力が弱い(又は弱っている)と、膝関節に直接そのダメージが出ます。それが水が溜まると言う状態なのですが、この水は突然沸いて出てくるのか?と言うと、実は元々最初からあるものです。膝の関節面の滑りを良くする潤滑油の働きをしていますが、膝にダメージを負う事で、その量の調節能力に異常が出ます。多くなってしまう状態の事を水が溜まると言うのです。元々あるものの量が過剰に増える状態の事で、時間と共に又元の量へと戻っていきます。 ウォーキングを始めようかと思っているのでしたら、是非して下さい。いずれ水は引いて行きますから、それから少しずつ水が溜まらない程度から始めると宜しいです。膝周辺の筋力UPは膝を守る事に繋がりますから、良いことです。たまに突然使うから膝がダメージを受けるのです。いつも使ってれば大丈夫です。 整骨院は電気の後にマッサージします。保険外ならマッサージ院、鍼灸院です。無免許では、整体院・カイロ等が有ります。お大事に