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社長と会長が経営会議を欠席するということ
会社のことで度々の質問です。 地方の中堅メーカー(重工業系)、同族会社です。 2015年に新規物件(類似製品と一点オーダーメイド製品を取り扱っておりそのうちの一点製品です)受注に失敗し赤字、メインバンクの管理下に入り当時の社長(2代目)が引責の形で会長に就任、その次の社長(2代目の息子)2019年末に突然、”会長職になってトップセールスを展開し現状を打開する”と称して会長職に就任(たった4年、50代で。社内では”社長は心病んでしまった”と噂です。)し従兄弟が2020年初頭から現社長に就任、 その社長と会長が、”忙しいから”と言って毎週の経営方針会議に参加しません。 経営会議なのに出席者は、外部コンサル、銀行、社長室の人間一人、専務、設計取締役、部長級、工場長(いずれも同族企業ですが縁故のない者)、課長級・・・ ちょっと異常な状況に思えてきました。 ”あんたの会社でしょう?”と思ってしまいます。 社長と会長が重大な判断から逃げ回っている・・・そう考えていい状況でしょうか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家石川 裕也(@tcomprehense) 行政書士
役員会や株主総会の運営のアドバイスをしています。 冒頭にあるように、現在も銀行の管理下にあるのであれば、いてもいなくても変わらないということがあるのではないかと思いました。 また一つ気になりましたが、場合によっては会長社長などが代表取締役でなくなっていることもあるかと思います。 または、出席について義務を緩和しているということもあるかとも思います。 ただ、確かに、決定権がないので、あえて出席を避けているというのはあるかもしれませんね。 そういう意味では逃げ回っていると言ってもいいかもしれません。 以上ご参考にしていただければと思います。
石川 裕也(@tcomprehense) プロフィール
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お礼
ありがとうございます。 何せ中小企業ですので、「しのごの言わずにこの場にいて結果を見届けなさいよ!」という想いが私自身も含む社員の憤りがどうしても残ります。義務はない、とか権利がどう、ではなく、従業員の想いを逆なでする行為に思えてしまいました。