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会長でありCEOと社長
ある会社の経営方針を決めるとき会長でありCEOである人の方針と65%株価を保持している親会社からきた社長の方針が違う場合 どちらが優先されるのでしょうか?
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通常は両者で話し合いを行って方針を決めます。 どうしても一致をみなかった場合は、社長の方針=親会社の方針であれば社長(過半数の株式)の方針が優先され、必要なら会長の解任又は、CEO職の解任となります。
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- ben0514
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立場の上下だけで経営方針を決めるわけではないでしょう。 立場も考えも違う両者なわけですので、話し合っていいとこどりすることをまずは考えませんかね。 また、会社によっても、どちらを優位な立場とするかは、別な話ではないですかね。 ただ、重大なものであり、どちらかが譲らないというような場合であれば、まずは役職で判断することとなるでしょう。ちなみに会長や社長などというのは、法令で定められた役職ではありません。法令で考えると代表権のある取締役なのか、それ以外の取締役なのかでも違うことでしょう。 さらに、代表権の有無にかかわらず、取締役は基本的に株主による選任となりますから、株主の意向を受けている人のほうが強いとも言えます。ただ、株主がすぐに意向を示すことは難しく、臨時を含む株主総会までは、役職で考えることも可能でしょう。ただ、将来役員から外されることを嫌うのが心理でしょうから、強い株主の意向が働いている役員に逆らうことは難しいかもしれません。 したがって、会社内の慣習やルール、法律上の役職、それぞれの考えなどによっても、変わってくるものということではないでしょうかね。 私自身小さい会社の役員で、少数株主です。代表者自身が大きな株主です。 しかし、私も役員であり、会社へ貢献度もあり、事業上不可欠ともいえる担当業務を持っているのも事実です。このようなことから、株式数や役職で上回る代表者といえども、反対意見などを聞かずに自分を優先することもできないことも多々あります。