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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接の計算について)
溶接の計算について分かりやすく解説
このQ&Aのポイント
- 溶接部にかかる曲げ応力の公式で気になる『hl(h+b)』について解説します。
- 溶接の計算で重要な要素であるbについて詳しく説明します。
- 溶接の計算において、公式の分母である『hl(h+b)』がどのような意味を持つかを解説します。
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- ohkawa3
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回答No.1
図の向きにモーメント荷重が加わったとき、板厚bの上側の溶接部には引張力、下側には圧縮力が加わります。 モーメント荷重を「引張力」に変換するには、モーメントを「働き幅」で除算することで求められます。 この「働き幅」が(h+b)です。上側と下側の隅肉溶接部の中心距離を「働き幅」と考えている訳です。 板厚が厚い方が、「働き幅」が大きくなるので、「引張力」は小さくなります。 さらに、上記のように求めた「引張力」を、隅肉溶接部の断面積で除算することで「引張応力」が求められます。 曲げ応力の公式は、上記の2段階を、一括して一つの式に表したものです。