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デフレの何がいけない
デフレは物価が安くなることですよね。消費者にとってはええこと、店も売れる。何がいけないのでしょうか。
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真面目に答えると、デフレが続くと失業率が悪化するのよ。 物の値段が安くなると、経済全体が萎む。 企業は経営を続けるために、人件費を下げなくてはならない。 しかし、給料には下方硬直性というのがある。 明日から給料下げます、と言って何人の人が納得する? だから、デフレが続いても給料はなかなか下げられないん そうなると、先ずは新人の採用抑制から始まり、 次は社員の肩叩きが始まる。 人件費を下げるために、そうせざるを得ないのよ、企業は、 大企業だけではない。大企業から仕事をもらう中小企業も同じことをする。 質問者さんが首切りの心配が少ない公務員ならば、デフレは歓迎だろう。 しかし、公務員とて安心はできない。 首にできなくても、デフレに伴って税収が下がるから、どこかで人件費抑制のために、公務員の給料を下げるよ。 どこかで、こんなことあったよね。 そう、民主党政権時代だ。 質問者さんがあの時代を良しとするなら、質問者だけはそれでいいでしょう。 しかし、大多数の国民はそうは思わない。 だから自民党一強となり、安倍さんは叩かれ続けても首相を続けている。
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- eroero4649
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平成の30年間が、ほぼデフレでした。 デフレ下では、今年の1万円は来年は1万2円とかになります。つまりお金は使わないほうが増える計算になります。そうなると当然お金は使わないほうがいいとなります。 お金を使わないと、当然売れません。売れないから会社は潰れます。潰れないためには、値下げをしなければなりません。値下げをするためには、人件費も下げないといけません。よって給料は下がります。会社が潰れれば、失業します。仕事の数に対して求職者が増えれば、安い時給でも応募が殺到しますから、時給はどんどん下がります。 そして収入が減れば可処分所得が下がるので、買えなくなります。買えないから、売れない。売れないから品質もどんどん下げないといけなくなります。 特に悪い影響を受けるのは、若い世代です。仕事がない。給料が安い。おまけに年収が上がらない。若い世代は貯金もないので、生活が一向に良くならないのです。だから若者は背伸びができなくなってお金が使えないからスキーみたいな道具も揃えなきゃいけないしやるのもお金がかかるような遊びはできなくなります。車も買えません。 そんなこんなで「若者のスキー離れ」「若者の車離れ」なんて呼ばれるようになります。問題の本質は「お金の若者離れ」なのにね。 かつてバブルの頃などは「日本は物価が高い」なんていわれました。ところがいつの間にやら、インバウンドの外国人に「日本は物価が安い」といわれるようになりました。それがかつては日本人がバブル時代に「この国は物価が安いね」なんていっていたオーストラリアや中国の人たちにいわれるようになったのですから、あらまーいつの間にか日本はここまで落ちぶれたんだと思わずにはいられないですね。
お礼
給料低くても一万円が一万二千円になるわけですよな。いいじゃないですか。そうなれば買えなかったものが買えるじゃないですか。いいと思います。
補足
インバウンドの人なんか金持ちばかりでしょうが。彼らに金銭感覚なんてないよ。
- kotaegahosii
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国内的には良い事ですよね
お礼
ですよね。
- no_account
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値段を安くないと物が売れない ↓ 企業は儲からない ↓ 企業が儲からないから社員の給料も上がらない ↓ 社員の給料が上がらないから値段が安くないと消費者は買わない ↓ 値段を安くないと物が売れない この繰り返しで社会全体が低迷していきます
お礼
安くなれば数が売れると思います。高ければ売れない。どっちがいいですかということです。0をとるか、60をとるか。
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お礼
ありがとうございます。